土地探し、HM探し、バチバチの打ち合わせ・・・

とにかく刺激的な紆余曲折を経て、9月20日!ついに完成チーン

各社のプラン比較や過激(!?)な商談の様子は、以下の目次からどうぞ!

 

①マイホーム計画!編 ( #1~7話)

②土地とHM探し編 ( #8~21話)

③HM 比較/検討編 ( #22~32話)

④商談/契約!編 ( #33~51話)

⑤色決め~上棟編 ( #52~65話)

⑥内装/インテリア編 ( #66~78話)

⑦性能/家電/まとめ編 ( #78~92話)

⑧real/web内覧会編( #93~Now!)

 

 

 

 

↓↓本編↓↓

 

 

 

 

昨日は請負契約後、初となる“色決め”をしてきました!

 

というわけで、長かった私の家づくり回顧録も、やっとリアルタイムに追いつきましたウインク

 

どんだけ記事費やしてんだ!って自分でもちょっと引いてますが…

 

何はともあれ、今後は家づくりに動きがあり次第の都度更新にしてゆきます。

 

ああ!なんか長期休暇に入るときのような開放感!チュー

 

 

 

 

 

 

“色決め”というと、ただ単に色を選ぶだけのように思いますが・・・

 

実はこの業界では詳細な仕様決めのことを“色決め”と呼ぶようです。

 

既に建てている人にとっては常識ですね、きっとウインク

 

 

 

“色決め”は、まず外観から入るのが一般的らしく、我が家も例に漏れず。

 

今回の 「外部打ち合わせ」 では、文字通り外観の仕様をバシバシ決めました!

 

ここではまだコーディネーターさんは出てこず、設計ネザーランド・ドワーフさんがソロで登場。

 

 

 

ちなみに、我が家の外観のテーマは

 

木・石・重!(厚感)

 

よろしくお願いしまーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決定した内容を列挙すると

 

 

・外壁:リシン吹き付け、色は濃いグレー?カーキ?

 

・屋根:ガルバリウム、色はいぶし銀(←ってカラー名)

 

・玄関ドア:YKK コンコード、ビターストーン(色)、ガラス無し。ポケットキー(タッチで開く電子錠)

 

・ポーチとガレージの軒天:木目調の羽目板

 

・ポーチの柱4本:ウォルナットカラー

 

・窓:APW330。位置、幅、高さ決定。

 

・窓枠:枠の外観色は全てブラック、内観色はほぼホワイト

 

・ガラス:遮熱タイプのブルーガラス

 

・エアコン:位置決定

 

・雨どい:ブラック

 

 

上記以外にも、窓の納めや型ガラスの使用箇所なども話し合いました。

 

 

事前に予習、シミュレーション、ショールーム見学も済ませていたため、正直1時間くらいで速攻終わると思っていましたが・・・

 

9時半から打ち合わせを開始し、終わったのはなんと13時半・・・

 

意外と4時間もかかってしまいましたガーン

 

 

 

この記事では、我が家の選んだ

 

 

①外壁の色

 

②屋根の色

 

③玄関ドアの色

 

④軒天の色

 

⑤窓枠の色

 

 

について紹介したいと思いますウインク

 

 

 

 

 

 

 

①外壁

 

外壁の仕上げは、弾性リシン吹き付け

 

吹き付けのメリットは、重厚感やデザインを表現しやすく、吹き直しすればいつでも綺麗に!

 

デメリットは、最近主流の光触媒サイディングのような機能がなく、汚れやすい

 

実は我が家、ケイミューのサイディングに変更を検討したほど、汚れについては懸念していました。(特に妻豚が)

 

 

 

 

↑特にこの雨だれ!

 

街中で家々を眺めていても、やっぱりコイツがいると急に家が老け込んで見えますゲッソリ

 

窓には防汚水切りが標準でついていますが、それで完全に防ぎきれるとは思えませんキョロキョロ

 

 

なので、吹き付けにするならこの雨だれが目立たない濃いカラーにすることが妻の絶対条件でした。

 

かといって、あまり色が濃すぎても外観が暗くなるし、経年による色ムラも目立ちやすいらしく、絶妙な塩梅が求められます真顔

 

 

 

 

↑おすすめの色見本をいくつか見せて頂き、目に留まったのがこのカラー!

 

実はこのカラー、以前見学させてもらった内見会でも使っていたとのこと。

 

重厚感がありつつも暗くなり過ぎず、なかなか良い色だったと記憶しています照れ

 

 

小さい色見本や室内の照明下で決めると、よく完成後のギャップでショックを受けると聞きますが・・・

 

この色なら実物の施工例も既に目で見ているため、そのような事故も無さそうですひらめき電球

 

 

 

 

↑拾い画ですが、この色を採用。

 

あえて最初から雨だれカラーを選ぶという、懐に飛び込む的な作戦です笑

 

 

 

②屋根

 

うちの屋根はデザインの都合上、フラットなガルバリウムです。

 

なので、道路からは笠木くらいしか見えません。

 

はっきり言って、色はどうでもいいです真顔

 

なので、外壁カラーに合う色を設計ネザーランド・ドワーフさんに選んでもらいました!

 

 

 

 

↑カラーは「いぶし銀」。

 

色見本を見たときは、もっとかなりブラック寄りに見えましたが・・・

 

まあなんでもいいです、どうでもいいんで!

 

ここは一瞬で決まりました笑

 

 

 

③玄関ドア

 

我が家の玄関ドアはYKKのコンコードで、引き戸です。

 

標準で電子錠がついており、鍵はポケットのままでOK!

 

ちなみに我が家は2階リビングなので、ドアホンと連動して施錠・開錠できるようにしてますひらめき電球

 

 

 

 

 

 

そして肝心のカラーですが、私達は既にショールームで勝手に決めておりました!

 

 

 

 

 

 

選んだのはビターストーン!

 

 

 

 

 

 

玄関ドアは、木目調を選ぶ方が多いのではないでしょうか?

 

私は外観に「石」の質感も求めていたため、玄関ドアとタイルで表現することにしますひらめき電球

 

 

 

 

↑我が家は引き戸で親子ドアもないですが、質感はこんな感じ。

 

重厚感を出すため、あえてガラスは無しにしました。

 

値段もまあまあ下がりますしね、ガラス無し!

 

 

 

 

↑取り付けたらこんな感じ?

 

外壁と合うか、改めて検討する機会はあるのだろうか?(テキトー)

 

というわけで、玄関ドアも一瞬で決まりましたひらめき電球

 

 

 

④ポーチとガレージの軒天

 

木目調の羽目板を検討していた、我が家。

 

契約には入っていないため見積りを取ったところ、プラス24万円!ゲロー

 

ガレージが10坪近くあるため、なかなかの金額・・・

 

悩みましたが、VRで外観を見た際に絶対あった方がいい!と確信滝汗

 

というわけでさっそく24万円の増額が決定!いいペースぅ!笑い泣き

 

 

 

 

↑設計さんのおすすめは、神島化学の“ラフォーレプレイン”

 

でも、本物の木の方がかっこいいのでは?キョロキョロ

 

 

バイキンくん「建築家って、レッドシダーとか使ってません?」

 

ネザーランド・ドワーフ「そうですね、でも私はオススメしません」

 

バイキンくん「どうしてですか?めっちゃ高いとか?」

 

ネザーランド・ドワーフ「高くはないですが、時間が経つと段々ボロボロになってきますよ」

 

ネザーランド・ドワーフ「本物の木を外に使うと、キレイに保つためにはそれなりのメンテが必要です」

 

ネザーランド・ドワーフ「特に、ガレージ全体に使ってるので面積が大きく、メンテが大変ですよ」

 

ネザーランド・ドワーフ「建築家の先生方は、完成した瞬間の美しさを優先します。でも、私達はずっと住むことを第一に考えて提案します」

 

バイキンくん豚「じゃあこれで」

 

 

はい、一瞬で決めました真顔

 

私達の一番嫌いな言葉なんですよね、“メンテナンス”って真顔

 

設計ネザーランド・ドワーフさん、よく私達の性格を分かっていらっしゃる!

 

 

 

 

↑色はこのレッドブラウンで決定!

 

妻はスモークイエローと迷っていましたが、豚「どっちでもいいかなー」。

 

私はもともと赤茶けた感じにしたかったので、迷わず選ばせてもらいました!

 

 

 

⑤窓枠

 

我が家はオール樹脂にこだわったため、YKKのAPW330を指名買い!

 

窓枠の外観色、内観色、そしてガラスカラーを決めてゆきます。

 

 

 

外観色(全6色)

 

 

 

外壁の色味から、設計ネザーランド・ドワーフさんはプラチナステンかブラックを推薦。

 

なので、ブラックで即決しました!

 

 

 

内観色

 

 

 

そして問題は内観色。

 

基本、内壁は白でまとめるのでホワイトで問題ないのですが・・・

 

 

 

↓LDKのVR画面。問題は右側の3連窓

 

 

あっ・・・(察し)

 

 

ここに窓枠ホワイトはちょっと・・・滝汗

 

 

 

この壁だけグレーで仕上げる予定なので、窓枠もグレー、もしくはブラックが理想プンプン

 

しかしなんとこのAPW330、内観色にブラックが無いのです!ガーン

 

 

 

 

 

 

これ、なかなかふざけてません!?

 

グレーはともかく、ブラックが無いとか狂気の沙汰やろ!

 

ちなみに外観色ではブラックを選べるため、技術的な問題ではありません!

 

 

現在、YKKは樹脂窓の普及に努め、APW330を猛プッシュしているようです。

 

なら基本的なカラバリくらい用意しとけや!ムキー

 

だから普及しないんだよ!なんなの!?アホなの!?

 

 

実際、内観色でブラックが使えないがために、いつまでもアルミ×樹脂の“エピソード/エピソードType S”を使い続けているハウスメーカーも多いようです。

 

 

でもまあ、仕方ないですショボーン

 

無いものは無いんで。

 

設計ネザーランド・ドワーフさんも、ダークブラウンを選べば全然違和感なくイケると背中を押してくれます・・・

 

なので、LDKの3連窓だけダークブラウンに。

 

あとはすべてホワイトにして、外部打ち合わせは終了!

 

 

本当はこの窓の打ち合わせ、3連窓の納め方や建具との高さ調整など、かなり時間を使いました。

 

空間から極力ヨコの線を消したいという要望を伝え、設計ネザーランド・ドワーフさんと建具の高さも含め調整!

 

結果、まあまあ納得のゆく打ち合わせ内容にはなったと思いますニコニコ

 

 

 

以上で外部打ち合わせは終了!

 

次回は3週間後、内部打ち合わせに入ってゆきますひらめき電球

 

外部だけで4時間も掛かったので、内部なんてもっと掛かりそう滝汗

 

でもとっても楽しかったですよ!

 

次回の打ち合わせが楽しみです照れ