土地探し、HM探し、バチバチの打ち合わせ・・・

とにかく刺激的な紆余曲折を経て、9月20日!ついに完成チーン

各社のプラン比較や過激(!?)な商談の様子は、以下の目次からどうぞ!

 

①マイホーム計画!編 ( #1~7話)

②土地とHM探し編 ( #8~21話)

③HM 比較/検討編 ( #22~32話)

④商談/契約!編 ( #33~51話)

⑤色決め~上棟編 ( #52~65話)

⑥内装/インテリア編 ( #66~78話)

⑦性能/家電/まとめ編 ( #78~92話)

⑧real/web内覧会編( #93~Now!)

 

 

 

 

 

↓↓本編↓↓

 

 

 

 

 

とんでもねーレベルで予算をブッチぎり、置き去りにした前回!

 

ど、どうやら予算が俺についてこれてねーようだな!!

 

(前回記事:天国から暗転。ぶち切れMAXで打ち合わせに向かう!

 

 

 

その事実が発覚したのが、なんと打ち合わせの前日ゲッソリ

 

そんな額を当日いきなり突き付けて、いったい何の打ち合わせになるっていうんでしょうかあせる

 

 

だいたい、プラン書いてる段階で延床面積なんて分かるんだから、とんでもない足の出方するならもっと早く言ってくれればいいのに!

 

こっちはプランと見積もりで1か月以上も待ってるんですよ!

 

他所も断ってさー!ムキー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな金額が前日になって分かったところで、どうしようもない私達夫婦チーン

 

着地点の見えぬまま当日を迎え、重い足取りで打ち合わせへ向かう。。。

 

 

 

バイキンくん「・・・。真顔

 

豚「・・・。えーん

 

 

 

車中の空気は重い滝汗

 

 

 

そりゃそうだ。

 

今まで見たこともないような最高のプランだったんだもんショボーン

 

しかも、金額の目安も裏を取ってたのに・・・

 

 

まさに天国から地獄である。

 

600万オーバーなんて、もう仕分けでどうこうってレベルじゃねえぞ!

 

 

 

 

 

 

怒りは寝れば収まります。

 

しかし、悲しみはなかなか引かないのです・・・

 

ううぅ・・・えーん

 

 

 

 

そんなこんなで到着した打ち合わせ。

 

もう足取り重すぎて、ちょっと遅刻しちゃう始末。(クズ)

 

 

やぎ座「本日はよろしくお願いします」

 

バイキンくん「・・・。」

 

 

ろくに目も合わせず、席へ着く私。(どクズ)

 

 

 

さあ、今日はアイスブレイクもコーヒーブレイクも無しだ。

 

じっくりと聞かせて貰おうじゃあないか、あのふざけた見積もりについてよう!!

 

 

 

やぎ座「すみません、インナーガレージの値段を私が勘違いしていたのが原因です」

 

 

ほう?

 

 

やぎ座「ガレージとはいえ基礎も作るため、150万ではなく400万ほど掛かるとのことでした」

 

 

ほほう?

 

 

やぎ座「更に吹き抜けや、2階部分の面積を使い切ったため、合計600万上がってしまいました」

 

 

なるほど?

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

ふむ

 

 

 

 

 

まあ

 

 

 

 

 

勘違いならしょうがないかショボーン

 

 

 

 

 

しょうがないですよね?勘違いなら笑い泣き

 

人間誰でも間違いはありますし笑い泣き

 

 

 

でもな!言いたいことは言わせてもらうぞ!

 

 

今日はずっと俺のターンだ!!

 

 

 

 

 

 

バイキンくん「でもそれなら、もっと早く言って欲しかったです」

 

やぎ座「?」

 

バイキンくん「あれだけオーバーした見積もりを打ち合わせ当日、いきなり見せられたらどうですか?」

 

バイキンくん「普通、びっくりして打ち合わせどころじゃないんじゃないですか?」

 

バイキンくん「今日はもう心の準備は出来てますけど、昨日私が電話してなかったらお互い時間の無駄になり兼ねなかったですよ」

 

バイキンくん「想定から大きくずれ込んだ時はすぐに連絡ください。見積もりだけでなく何でも」

 

やぎ座「承知しました。今後はそのようにします」

 

バイキンくん「というか、プランの段階である程度分からなかったんですか?」

 

ネザーランド・ドワーフ「こればかりは見積もりを取ってみないことには・・・」

 

バイキンくん「でも積算見積もりは、設計さんが取るんじゃないんですか?」

 

ネザーランド・ドワーフ「いえ、プラン作成とは別に、見積もりは専任の者がおりまして」

 

 

 

 

 

なるほど・・・

 

 

でもまあとにかく、理由は分かりました!

 

納得もしました!

 

あの最高のプランは残念過ぎるけど、これ以上は言っても仕方ないですしね!

 

別にハンコついてたわけでも、契約してたわけでもなかったし!

 

 

 

バイキンくん「分かりました。ただ、私達がお二人と建てたい気持ちは変わりません」

 

バイキンくん「何か代替案はありますか?」

 

 

 

ネザーランド・ドワーフ「すみません、やぎ座さん」

 

ネザーランド・ドワーフ「昨日のアレ、取ってもらえますか?」

 

やぎ座「・・・。」(ペラッ)

 

 

一枚の紙を設計さんに手渡す、担当さんキョロキョロ

 

 

ネザーランド・ドワーフ「こちらをご覧ください」

 

 

 

 

 

↑実物

 

 

 

 

そこには、今どき珍しい手書きの間取りプランが置かれていました。

 

 

 

 

え?

 

もしかして昨日、あの電話の後作ってくれたの?

 

もう夜だったよ?代替案用意しろだの無茶言ったのあせる

 

 

 

 

まだ色もついていないこのプランですが・・・

 

 

 

 

後の我が家の原型になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネザーランド・ドワーフ(ゴゴゴゴゴ・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてここからは一生設計さんのターン!!!笑い泣き