アラフォーが2年半振りにV系のライブに行くとどうなるかというと

 

腰を痛めます。

 


ライブ自体は、2年半のブランクなんて全く感じなかったんだ。
振りは身体がちゃんと覚えていたしヘドバンなんてお手のもの。なんたって20年以上もライブで首振ってきたんだから。

ただ、咲いて腰痛めるなんて今までなかった…。

 

 

もともと腰が悪いので、ライブを観ていて腰が痛くないなんてことはまずありません。私のライブ参戦の記録は腰の痛みとの戦いの記録です。

勝負は勝ったり負けたりです。負けると、曲の途中でも座るしかありません。
だらかMCが長いバンドだと「早く、早く曲に行ってくれ…腰が限界なんだ…(ずっと棒立ちしているのが一番辛い)」と、いつも祈りにも似た気持ちでMCを聞いています。

うそです。

ここまでヤバイ時は、腰が辛くてMCもちゃんと耳に入ってきません。

ネタで自分のことを『柵ギャ』(柵前で暴れるのが好きなババンギャ)と言ってますが、柵によりかかれないと、ライブハウスは腰が痛すぎて地獄なだけです。

 

しかし今回はライブも中盤にさしかかる休憩タイムの直前、咲いた瞬間に右腰に激痛が走りました。(多分へんな風に捻ったんだと思う)

あ、これヤバイ!

と焦ったのですが、直後の休憩タイムに救われましたね。セーフセーフ。

とりあえず根性で乗り切りました。

最後はメンバーに手すら振ってないけど(手を挙げるのも痛くて)、とりあえず最後まで立ってはいました。

 

コルセットしてると少しは違うんだろうけど、コルセットは折り畳みがやりにくくなるからしない。

 

 

 

ライブ中に座っている人を見る事もあるかもしれませんが、つまらないからとか興味がないからではなく、こういう身体的事情があって仕方なしの人もいるので、優しい目で見ていただけると嬉しいです。

得てして、V系のライブで座ってると聞えよがしに色々言う人いるしな!