「美が誕生する」
至高の世界を求め 恥じらいを感じながら美が誕生する
至高の世界をほんの少しでも知りたい
至高の世界を求める 無限の高みを感じる
ほんの少しもいいから 無限の高みに近付きたい
自分の弱さも 未来の歓喜を思えば乗り越えることができる
至高の世界の存在と知ると無上の幸せを感じる
そして自分の無力を知る この時 人間は謙虚になる
自分の恥じらいを感じながら 新しい自分を創造する
美を創造するのなら 苦しみから逃げてはいけない
自分を知った時 未来の美の創造が約束される
2009,1,3 小林哲哉