学校では、日々、子ども同士のトラブルが起こっていて、その解決に教員は結構労力を使います。
授業中に起こることはまずありません。
起こるのは、休み時間です。
授業が始まる頃、◯◯ちゃんが泣いていると子どもたちから連絡が入ります。
担任は、本人や周りで見ていた子達から事情を聴くことになります。
チャイムが鳴っても事情を聴き出せないことが結構あります。
そんな時は、どうするか?
職員室にインターホンで事情を伝え、応援に来てもらいます。
そして、来てもらった先生に、自習のお願いをし、担任は、別室で、当人達から事情を正確に聴き出します。
10分で終わることもあれば、45分で終わらないこともあります。
聴き出したあとは、当事者が謝ったり、いけなかったところを謝罪したりして、仲直りをさせます。
しこりが残らないように配慮しなければなりません。
子どもたちには、トラブルの状況、概要を伝え、みんなも同様のことが起こらないようにするためにはどうしなければいけないのか等の「教訓」を伝えます。
放課後になると、担任は、保護者に連絡し、今日あったことを伝え、お子さんの様子の見守りやご協力をお願いすることになります。
このように、学校では、学習だけでなく、人と人とが生活していく上でのルールやマナー等の社会性を勉強していく場でもあります。