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文楽2部聴きに行ってきました!

まだ見た事が無い演目だったという理由で観に行きました。

当事者様方には失礼極まりないと思いますが、
これから華を見せるだろうという方がお亡くなりになったり急成長する若手もいるという、
世代交代が激しい最中、
いったいどんな演目で当日来られたお客様を満足させるのか、
という事がどうしても気になり、
1部のおめでたを諦めました。


山権現誓助剣



復讐心の籠もるお話でした。

一家揃ってただ一人の人に復讐心を滾らせ、
なんの因果か、女性に婿として入ろうとしていた男でさえ、共通の人に復讐心を燃やしてしまうという内容。

私個人的に、命に関わる復讐心を持った事は一度も無いのですが、 
(と言うかこのご時世ある方が珍しいのですが)
「あいつ本当に腹が立つ。。。!!」
という気持ちや、
「親に聞いていたまだ見ぬ婚約者にやっと会えた!」
と言う様な部分的な感情は凄く同情したので、
そこが私にとっては逆に心を打ちました。

復讐心からなる人を殺そうという他に変えようもない命を掛けかねない勢いは、
義太夫さんたちにとって、
逆に若い人じゃないと表現しづらい事かなと
思いました。

仔細は分かりませんが、だからこそ、
素直に語っているうちに、
勢いで語っているうちの年代が語る事によって、
この話を最大限に活かす事に繋がるのかなと思いました。


途中で三味線二本になる場面もありましたが、
どういう流れで、どういうテンションで
そのタイミングに2本に入ったのか全く分かりませんでした。

ただ、そのタイミングで気になったのは、床上で弦を張り替えていた事です。

ただ弦を張り替えるだけなら、
どんなに時間を使っても何にもならないでしょうけれど、
それが舞台の上であると話は別。

素早く正確に、遅れず、
なるべく曲に穴を空けないのを優先に考えると、
これ程焦る材料が揃っているのにも関わらず、
三味線弾きさんは冷静そのもの、
焦らず正確に張り替えている様に見えました。

普段の習慣の賜物だと思います。

天晴🇯🇵


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新しい子が本格的に成長しようとしています。

春ですねぇ☺