"銀河鉄道の夜"
朗読 一龍斎貞弥
音楽 リュート 高本一郎
はいっ!
(^-^)
先程まで渋谷で凜音ちゃん、移動して初台の東京シティオペラ内、近江楽堂。ここでいまから行われるのは朗読、"銀河鉄道の夜"。それも映像と音楽との融合というエンターテイメント性溢れる公演。どこかで貰ったフライヤーを見て興味を持って来てみた。宮沢賢治好きだしね。しかもクリスマスの夜にってなんか素敵。
フライヤーのデザインから既に洒落てる。 当日券げと、2000円。
18:30開場。
箱小さかった。でも全部で80席くらいあったかな。僕は前から2列目の上手中央通路側に着席。みやすいし、近い。天井の形状はドーム型になっていて、ここに映像を投影、プラネタリウム感覚だね。目の前の2つの椅子は読み手(朗読)とリュート演奏者。音と映像で宮沢賢治の世界観をよりリアルかつエンターテイメントに表現するんだね。
19:00開演。
読み手の方とリュート奏者の方が登壇。場内は暗くなり天井に銀河のような映像が映し出されゆっくりと動いている。舞台上は2人の本と楽譜を照らすスポットだけ、その光で2人がほんのり照らされている。読み手の方、小説 "銀河鉄道の夜" の朗読をはじめる…。リュート奏者の方、ゆっくりとした心地よい音楽を弾く…。
途中、15分の休憩を挟んでの2部構成、およそ2時間で終演となりました。
幻想的なこの物語は生と死について描かれてるんだよね。映像作品がまた観たくなったし、他の宮沢賢治作品にもまた触れたくなった。彼の作品はなんか優しい気持ちになれるよね。
クリスマスの夜にぴったりのこの素敵な物語を素晴らしい音楽と映像で体験できた素敵な夜でした!
おわり。
Merry Christmas!
(^-^)
前回から 2時間後
(同日 吉田凜音 ライブ "D-1 Dream Project" 渋谷)
次回予定 14日後
(1/8 吉田凜音 ワンマンライブ "It's Rinne Time vol.2 )