先日天皇杯のベスト8が決定。
今年はJリーグ勢が比較的早く落ちていったからか、ベスト8にJ2勢が2チーム残った。 準々決勝のカードは以下の通り。
・12月12日
■鹿島アントラーズ(J1) 対 ガンバ大阪(J1)(カシマ)
現時点でリーグ2位対3位の対決。好勝負が期待できるかも知れないが、このカードは大抵期待出来るほどの展開は望めない。しかも、アントラーズのホームスタジアムという事で、圧倒的にアントラーズ有利。この試合の2週間前に同じ場所で試合をするので、そこでの結果がこの勝負の行方を占うといってもいいだろう。
■ベガルタ仙台(J2) 対 川崎フロンターレ(J1)(ユアスタ)
ベガルタはナビスコ王者のFC東京を破りベスト8入り。失うもののないベガルタは来季を見据えて現時点でリーグ首位のフロンターレ相手にどれだけ出来るかを見極めるいい機会。一方のフロンターレはリーグ戦の結果にも左右されるだろうが、万一リーグタイトルを逃してしまえば、またも無冠に終わる可能性が出てくるため、プレッシャーから足元をすくわれる危険性も。
■清水エスパルス(J1) 対 アルビレックス新潟(J1)(アウスタ)
リーグ戦4位対5位。アルビレックスはここ数年を考えるなら、今季は躍進した。その勢いが勝るか、リーグ戦もあと少しというところで優勝戦線から脱落したエスパルスのタイトルへの執念か。こちらの勝者が決勝まで進むのではないだろうか。
・12月13日
■名古屋グランパス(J1) 対 FC岐阜(J2)(瑞穂陸)
FC岐阜対グランパス。グランパスはここぞという所でJ2やJFLのチームに敗れることがあるため、油断はならない。とはいえ、FC岐阜は今季は中位~下位に位置するチーム。来季もう一度ACLを目指すのであれば、楽に勝たなければここを勝ち上がっても準決勝で敗れる。
準決勝が、アントラーズ対ガンバの勝者とベガルタ対フロンターレの勝者。
エスパルス対アルビレックスの勝者とグランパス対FC岐阜の勝者。
リーグ戦上位3チームが揃っているサイドが、事実上の決勝戦といえるかもしれない。

