ここから不定期にグループリーグの展望を書いていきます。
ただ、あくまで私の主観や過去の成績からのものなので、正確性はありません。
■グループA
南アフリカ
メキシコ
ウルグアイ
フランス
6/11 16:00 南アフリカ 対 メキシコ
6/11 20:30 ウルグアイ 対 フランス
6/16 20:30 南アフリカ 対 ウルグアイ
6/17 13:30 フランス 対 メキシコ
6/22 16:00 メキシコ 対 ウルグアイ
6/22 16:00 フランス 対 南アフリカ
開催国の南アフリカが入ったグループ。
これまでのワールドカップで、開催国が決勝トーナメント進出を逃した事は一度もない。
このグループの焦点は、まずそこだろう。
シード候補だったフランスが入ったことにより、グループ内の戦力図は他のグループと同じような感じに。
このグループで突破が有力なのはフランス。
しかし、予選の出来の悪さをきちんと改善できたらという前提付である。
予選から上積みが出来なければ、グループリーグ敗退も十分ありえる。
そのグループリーグ突破に向けて、もっとも重要なのが初戦。
これまでのワールドカップでも、初戦に敗れた国の多くがグループリーグ敗退になっている。
南アフリカはメキシコと、フランスはウルグアイと対戦。
南アフリカはホームアドバンテージがあるので、恐らくメキシコ相手でも同等の試合はできるだろう。
メキシコは4大会連続ベスト16入りを決めているワールドカップ常連国。
一方南アフリカは前回大会は予選敗退。98年、02年共にグループリーグ敗退。
ただ、02年大会ではパラグアイ、スペインと好勝負を繰り広げている。
残りの期間でどこまで成長出来るか。
一方のフランスとウルグアイ。
フランスは前述したとおり、予選からの上積みは必須。今の状態でウルグアイと対戦しても「互角」としかいえない。
98年~06年のフランス代表は良くも悪くもジダンに振り回されたフランス。
栄光を獲得した98~00年はジダンがピークの時期。
02年ワールドカップはジダンが直前の練習で負傷し、コンディションが整わず、イングランド、イタリア、フランスリーグの得点王を引き連れた攻撃陣がいながら、1点も奪うことが出来ずグループリーグ敗退。
06年予選では代表引退したジダン不在が響き予選敗退の危機を向かえ、ジダンが代表復帰後は盛り返した。
06年ワールドカップは「ジダンのために」をキーワードに奮闘。しかし、決勝戦での事件でジダンは引退となる試合を退場という形で幕を閉じ、フランスはPK戦の末準優勝。
今回の予選も最後まで苦しみ、プレーオフでは「神の手ゴール」により辛うじて本大会出場を決めた。
その「神の手」を使ったアンリは、もしかしたら初戦出場停止になる可能性もある。
いかにウルグアイが近年たいした成績を収めていないとはいえ、南米の強豪国であることには変わりない。
フランスは脱ジダンによる成長が鍵だろう。
そして、予選の不甲斐なさを残りの期間で修正する事が出来れば、優勝候補の一角となる。
逆を言えば、予選のまま本大会に突入すれば、中堅国レベル止まり。
グループリーグ敗退も十分ありえる。
ホスト国の南アフリカは、まずは初戦だろう。
可能なら、2連勝でフランス戦につなげたい。
いかにフランスが不調のまま本大会を迎えたところで、南アフリカにとっては格上には変わりない。
メキシコ、ウルグアイは確実に南アフリカを倒し、残り2試合でどう勝ち点を取るかが勝負か。
メキシコとウルグアイにも差はほとんどないだろう。
というわけで、グループAの個人的な予想は
◎:フランス
○:メキシコ
○:ウルグアイ
▲:南アフリカ
と思ってます。
メキシコとウルグアイの潰しあいの合間を、南アフリカがどう掻い潜るかが見物かと。
そして、鍵を握るのはフランスの調子か。
過去の成績からの予想であれば、フランスの独壇場。
しかし、その調子をまったく維持できていないのが今のフランス。