日本に住んでいた頃のこと。
まだ「彼」だったオーストリア人の夫と、近所のスーパーで買い物をしていました🛒
いつものように卵コーナーへ行き、
一番手頃なパックを手に取ろうとしたら…夫がひょいっと覗き込み👀
「ねぇ、これってどんな環境で育った鶏の卵なの?」
えっ😳⁉️
突然の質問に私は戸惑いました。
「え?分からないけど…地元の卵だよ?」
するとさらに夫は質問を重ねます。
「ケージの中?それとも外?健康なの?」
ーーえぇぇ…そんなの書いてないよ😂
結局、少しお高めの卵を彼が選び、カゴへ。
そのとき私は「卵なんてどれも健康的でしょ?」と心の中で思っていました。
🍅🥬 お肉や野菜でも同じ。
私が「○○県産だよ、ほら農家さんの写真も載ってる!」と説明しても、彼は聞きます。
「この野菜は消毒されてるの?=無農薬?」
当時の私は「国産なら安心✨」という感覚。
だから彼の質問攻めに「なんてこだわりの強い人…!」と驚いていました。
でも、不思議と嫌ではなく、「へぇ、そんな考え方もあるんだ」と新鮮な発見でもありました。
オーストリアで気づいたこと💡
オーストリアに暮らしてみて、ようやく分かりました。
こちらのスーパーでは卵パックに、
「どんな環境で育った鶏の卵か」 がしっかり表示されているんです🐔✨
卵に印字された数字は飼育方法を表しています👇
0 = BIO (オーガニック) 🌱 有機飼料+放し飼い
1 = Freilandhaltung (放し飼い) 🌳 外に出られる環境
2 = Bodenhaltung (平飼い) 🏠 ケージなし、屋内
3 = Käfighaltung (ケージ飼い) 🔒 ケージの中
パッケージにも「BIO-Eier(有機卵)」や「Freiland-Eier(放し飼い卵)」と大きく書かれているので、覚えておくと迷いません😉
つまり、彼は「誰が作ったか」ではなく、
「どんな環境で育ったか」を知りたかったのです。
オーガニック商品や環境に配慮した商品が普通に並ぶスーパー✨
そんな光景を見ていると、夫の“こだわり”は当たり前に思えてきます。
日本にいた頃は「細かいなぁ」と思っていたけれど、
今ではその視点が私自身の視野を広げてくれたのだなぁと感じています😊🌍
👉 日本のスーパーでは「生産者の顔写真」が多いけど、
オーストリアは「鶏の環境」や「育て方」を重視。
文化の違いって面白いですよね✨
