​この9月のはじまり、わが家では特別な3日間が続きました。

幼稚園の新学期、次男の誕生日、そして家族パーティー。

オーストリアならではの幼稚園や誕生日の習慣を体験した、心温まる一週間を振り返ります。


 🧒👦オーストリアの幼稚園には「入園式」がない?!

​オーストリアの幼稚園には、日本のような華やかな入園式はありません。
新学期が始まると、子どもたちは年齢が混ざったクラスに入り、兄弟が同じクラスになることも珍しくありません。
最初の週は、日本でいう「慣らし保育」。🧒✨
最初は2時間程度から始まり、子どもの様子を見ながら時間を延ばしていきます。
初日は親も一緒に教室にいられるので、先生と相談しながら進められます。
わが家の次男も初めての幼稚園生活をスタート。✨
兄と一緒なので安心かと思っていましたが、やはり新しい環境には時間が必要で、初日は「ママはどこ?」と泣いてしまいました。
2日目は元気よく遊び、3日目は涙が出てしまい、「兄弟が一緒だから大丈夫」と思っていたけれど、子どもの心は繊細で、慣れるにはゆっくりとした時間が必要だと改めて気づかされました。



​🎂 幼稚園の誕生日祝いは「カップケーキ」が主役

​幼稚園スタートの翌日は、ちょうど次男の誕生日でした。
オーストリアの幼稚園では、子どもの誕生日にカップケーキを持参してクラスでお祝いするのが一般的です。
​今回は慣らし期間中だったため、お祝いは来週に延期に。
誕生日当日は、家でささやかにお祝いしました。
朝は、プレゼントと飾りつけに大喜び!幼稚園から帰ってきてのお昼は、ザッハトルテ(チョコケーキ)と唐揚げで家族パーティー。
ザッハトルテの濃厚な甘さと、日本の唐揚げの組み合わせは、わが家のお祝いの定番になりそうです。




​🎉 家族や友人を招いてのワイワイパーティー

​さらに翌日は、彼らの祖父母(Oma & Opa)、友人家族、いとこ家族を招待してパーティーを開きました。
誕生日ケーキは、市販のアイスをケーキ型に詰めた手軽なアイスケーキに。生クリームとチョコでデコレーションしました。
チョコとワッフルをテーブルに置いて、好きなようにトッピングしてもらうスタイルにしたのですが、これが意外にも大好評❗
サブで出したミニチョコチップマフィンも好評でした。
🥐🧀「Jause(ヤウゼ)」は、オーストリアでよく見られる「おやつ・軽食タイム」のこと。
パーティーでも、手でつまめるメニューを並べました。
​マフィン型で作った一口サイズのキッシュ
​サーモンのオープンサンド
​チーズとサラミの盛り合わせ
​トマトとバジルのブルスケッタ
​そして意外にも、タマゴサンドが不人気で…(笑)。
​食文化の違いを感じる瞬間でしたが、日本の家族から届いた柿ピーもテーブルに並び、みんなでワイワイつまみました。

​プレゼントは、消防士のコスチューム、Ironmanのマスク、ブタのおもちゃ、ブロック!どれも大喜びで、さっそく遊んでいました。



​⏳ 成長を感じた、特別な3日間

​次男が今履いている靴は、長男が3歳の誕生日に日本のじいじからもらったアンパンマンの靴です。オーストリアに来る前の思い出の靴を、3歳になった次男が履いている姿に、時の流れと子どもの成長をしみじみと感じました。



​オーストリアの幼稚園には入園式がなく、誕生日にはカップケーキを持参する文化があります。
形式ばった行事よりも、日常の中で子どもが少しずつ慣れていくことを大切にしているのが印象的です。
そして、誕生日は家族・親戚・友人とワイワイと楽しむスタイル。
オーストリアの子育て文化をまたひとつ体験できた、温かい3日間でした。🤗🎂