精神科にお世話になりそうなルーク(笑)


沢田を頼って,店に寄りました。


例のごとく,別室に入ると沢田が入ってきました。



店長として成功した彼,なかなか風格が出てきました。



こんな下らない相談なんか迷惑だろうな…


そう思い。



とっさに相談するのを止めようと思いました。



沢田『どうした?急にきて。まぁ飲みに行こうぜ』



ルーク『近くに寄ったもんでな』




沢田『おまえ……顔色が悪いな。平気か?』



ルーク『あぁ,さっ!飲みに行こうぜ』



作り笑いを浮かべ,とあるバーに向かいました



歩きながら,沢田が話し掛けてきました。




沢田『なぁ,飲んでからでいいから,おまえが悩んでること言ってくれよな?』


ルーク『…………すまん』


店に着くと,洗いざらい話をしました。


黙って聞いていた沢田。


聞き終えると口を開きました。



沢田『そりゃ,ホスト病だな…』


ルーク『ホスト病?』


沢田『あぁ,ホストが本気で人を好きになるとお前みたくなる奴がいる』


ルーク『!?俺が!?まさか』


しかし,昔のホスト仲間でこういった現状になった知り合いはいます…………



そいつらは彼女を束縛し,疑い。 果ては…………まぁ怖い話になるので後日。



沢田『間違いない』


ルーク『情けないな…』


沢田『いや,お前みたく大抵の女を落としてきた奴は,本気でほれると8割そうなる』



ルーク『どうすればいいのか正直わからない……沢田,情けないが知恵をくれ』


沢田『すまんが,俺も治療法は分からない。』


ルーク『…………』


沢田『お前のことだから,分析して答を見つけるだろう』



ルーク『………イロイロやったが治らないんだ。いっそ他に気になる女性を作るしか……』



沢田『何でもやってみろ,動かないことが一番ダメだ』



ルーク『だな………』



涼子さんに今の気持ちを洗いざらい伝えてみようか。



そんな案も浮かんだルーク………



しかし,それはルークの理想像とは違う男です。


さて,自信回復のために禁断の合コンに参加してみました。



普通にもてました……



デートにも誘われました。



しかし意外な結果……



全然 不安や嫉妬心が治らないのです((((;°Д°)))ガクガク



なぜ? ? なぜなの(笑)



普段だったら,回復するのに…(泣)



これには,理由があります。



涼子さんにルークが惚れているため, 他の女性に全く興味がないんです(笑)


興味がない女性達に,いくら言い寄られても,全然嬉しくない(^-^;



意外と,浮気出来ない型のルーク…




万策尽きたルークは,沢田に会いに行きます。
嫉妬を克服するために,女友達を集め,飲み会をしたルーク


一時的には収まりました…はい


しかし,これホントに一時的です。


飲み会が終わって,仕事をしていると




『あいつ…飲み会で携帯とか交換して,二人で会う約束してるんだろうな…』




とか,悪い考えが浮かび続け(←病気です)



何も集中出来なくなります。




くそ………なんでルークがこんな状態に………



思えば今まで逆に心配させ続けていたルーク。



意外と久し振りの感情(^-^;



こ……このままでは精神科にお世話になりかねん(T-T)


さすが銀座売れっ子,ルークを苦しめるとは……

感心してばかりもいられないので,次なる作戦。


自信を付ける作戦です。


ぶっちゃけあまり良い作戦ではありません(^-^;


むしろ間違ってる(笑)

かなり間違ってる(笑)


禁断の合コン参加です。

何故こんな裏切りにも似た行為をしたかと言いますと(^-^;




涼子さん以外 見向きもしなかったので,彼女が居なくなったらどうしよう…………と依存症が出ているんですね。



居なくなったときは居なくなったとき。



そう思えばいいのですが。


あのときは,居なくなったときに自分が壊れてしまうのが分かっていました。


まずは依存症を治す必要があります。



依存症を治すには,自信回復が先決です。



男としての。