独身時代も終わりですねー。いや、僕のことですけどね。
思えば、色々な恋愛を体験したものです。。
その中でも、やっぱり覚えているのは、初恋のときの記憶です。
ルークの初恋は、とても遅くて19歳のときでした。
新米ホストでもあり、某有名大学の法学部にも在籍しており
ちょっと、変な男でした(笑)
当時から、飽き性のルーク。
何をやっても続かないのです。
ホストも「飽きてきたな・・・」と何をやっても飽きるのです(笑)
仕事も勉強も中途半端。 このままでは単位も危ぶまれると言われ、
心機一転、頑張るのかと思いきや。
「だるい 」 と 、 ますます大学も行かなくなり。
かと言って、ホストの仕事も、適当にこなしており、いわゆる 「無気力」
に陥っていました。
この 「無気力」が危険で、少しずつルークの精神を蝕み
ウツ病になりつつあったのです、
食欲も減退、 当時 身長が 185以上あったにもかかわらず
体重が 56キロという、細すぎる身体。
「もう、死んでもかまわないかな・・・・」と、危ない考えも出てきており、
ちょっと、病んでいました。
とある日、仕事あがりに着替えていると、
ホスト仲間の友人Kが
「おい、女子大生と合コンあるんだけど、来いよ 」
と合コンを誘ってきたのです。
とても面倒だったのですが、
「わかった、いく」と 珍しく
合コンに参加することになったのです。
当時、 ホストで稼いでいたのですが、
意外とホストも純粋な恋愛を求めているもので、
その合コンでは、男性陣が ホストということは隠しての飲み会でした。
そのため、飲みの場所は、「 かもん 」という 居酒屋(笑)
お金のない大学生を演じる作戦で、
あります。聞けば、男性6人 に 女性 6人 というメンバーで
女性は 保母さんになるべく勉強している、
まじめな大学生ということ。。。
キャバ嬢や風俗関係なども相手にしている、
ルークたちから見るとちょっと眩しい存在です。
みんな、嫌がおうでもテンションは上がっていました。
大船駅で待ち合わせ、女性と合流。
パッっとみたところ、綺麗な女性は3人ほどでしたね。
18歳や19歳といえば、素敵な響きですが。
なにせスレているルークたち、、、、
「ガキっぽい・・・」 と、
急激なテンションダウン・・・・・
ルークにいたっては、
どうやって途中で帰ろうかな 」とさえ思っていた次第です(^^;
しかし、当時 考えられないのですが、 あまり綺麗でもない。
ふつーーーーーの、その大学生に ルークが恋に落ちてしまったのです。
恋まで発展するのには、 1ケ月の時間を要しましたけどね。
まったくの、ノーマークだったんです。
彼女の名前は、 「雅子」 。
田舎から出てきた、純粋な女性でした。
もともと旅館の娘で、 実家はお金をもっており、 お嬢様だったのです。
しかし、そんなところは微塵もみせず、 質素に暮らし、アルバイトもして
いる。 性格のとても良い子でしたね。
なぜか、その子は ルークにゾッコンで、
メールや電話など、すごいアプローチでした。
でも、嫌な感じがしないんですよね。 不思議と・・・・・・・・・・
何回かデートを重ねているうちに、
ルークは彼女のことがとても好きになっていました。
一人暮らしのアパートにも呼ばれ、食事なども作ってくれていました。
本当、よく出来た女性で、良いお嫁さんになるんだろうな・・・・
って感じがする子です。
付き合いだして、 1ケ月が経とうとしたとき、彼女の家で ルークは
ノンビリと、テレビを見ていました。
せまいアパートです。
ワンルームなのですが、
小奇麗にしてはいるものの古いアポートという印象は
隠せません。
雅子 「ねぇ、ルーク。 どうして深夜に仕事終わるの?昼間の仕事探しなよ」
ルーク「うん? あぁ、居酒屋だからね。 深夜になっちゃうんだよ 」
雅子 「そう・・・・・、その割には帰ってくると良い匂いがするんだけど 」
ルーク 「っあはは、 いつも香水をつけているからね」
雅子 「 ・・・・・・・・・・」
こんな、やりとりを繰り返しているうちに、
長い間 ごまかせるものではありません。
第一、 ルークは結構稼ぎはじめていて、
高級スポーツカーを乗り回し、
レストランも 高いお店をたまにつれて行ったり、
ちょっと、大学生という枠から外れていました。
隠せるはずもなく、すぐバレました (笑)
しかし、彼女は、最初は受け入れてくれませんでしたが、
そのうち受け入れるようになり、ルークを彼女も愛してくれて
いました。
じつに1年の時間、 ルークは彼女と過ごすことになるのです。
信用できる、支えてくれる女性がいるというのは幸せなことです。
その間、本当に幸せな時間が流れていました。
仕事や勉強にも、熱が入るようになり、 これはすべて彼女のおかげです。
ウツ病から、回復するには 「恋愛が最上級のクスリ 」です。
しかし、1年後のある事件で、すべてが壊れました。
理由は簡単です。
彼女が浮気をしたのです。
彼女を信じきっていたルークは、最初 信じられませんでした。とても、
そんなことをする彼女には思えなかったのです。
よくある話、 ありきたりな終焉。
しかし、ルークの衝撃はすさまじく。
悲しみにくれていました。
当然、彼女とは別れ。
また一人ぼっちになった感じから抜け出せません。
何をするにも、一人・・・・ 誰も 共感したり 、
ルークの身体を心配してくれるわけでもないのです。
一人、、、ただ一人。。。 孤独でした。
しかし、そのうち、とても冷たい人間に変化していったのです。