当日は、新宿の 沢田の店で待ち合わせです。
店に寄るまで、時間があったので、カフェでお茶をしていました。
夜 21時、、、、、少し早いけど向かうか・・・・・
それにしても、足取りが重いです。。。
アッチ系のかたがたと食事なんて、ルーク
実は人生で、これで3回目です。
ぶっちゃけ怖いっす。。。
店に前につくと、店の看板がライトアップされ
そこから、レーザー光線的な、ものがウヨウヨ
動いて、店の名前が地面に描かれます。
影絵の逆バージョンですな。。
最近の、看板技術も上がったものです。
なんとなく、店に入るのをためらっていると、
後ろから、お客らしきものが、せっついてくるので
仕方なしに入り口をくぐりました。
店に入ると、華やかな世界が広がります。
中央には、螺旋階段があり、白いお城の中のようでもありますが
ドス黒いカーペットと、 カウンターバーが、怪しげな世界をかもし出しています。
沢田も忙しいと思ったので、カウンターバーで、いっぱい飲むことにしました。
バーテン 「 何になさいますか? 」
ルーク 「じゃあ、テキーラサンライズ 」
バーテン 「かしこまりました 」
このバーテン、どっかで見た気が・・・・・ まぁ 良いか・・・・・・
テキーラが出てくると、 一口 ゴクっとノドに流し込みました。
カッすこし熱くなる感覚がたまりません。
女の声 「 ルークさん! 」
ルーク 「え?」
振り返ると、 エリ嬢がニコニコしながら立っていました。
エリ 「 わ・・・わたし、ルークさんにお礼を言わなきゃって 」
そういえば、この子が接客していた、ヤクザが暴れだしたので、
きっかけと言えば、キッカケな子です。
しかし、あの3人は、イチャモンをつけるのが目的だったので、
このエリ嬢は悪くないんです。
ルーク 「 気にすんなって、 無事でよかったじゃねーか☆ 」
エリ嬢 「 あのね、、、ルークさん。今夜空いてる? 」
ルーク 「今夜 ? ああ、ごめん 沢田と組の幹部連中と飲まなきゃいけないんだ 」
エリ嬢 「 オーナー達と!? なんで? ルークさん ヤクザだったの!? 」
ルーク 「違う、違う、なんか話があるんだって 」
エリ嬢 「そうなんだ・・・・・なんか心配だな~。 分かった!今度、絶対付き合って 」
ルーク 「うん、分かったよ 」
エリ嬢 「 じゃあ、来週の金曜は? 空いてる? 」
ルーク:「まぁ。一応、、、でも:・・・」
エリ嬢「 約束ね! はい! 私の携帯のアドレス! ルークさんのも頂戴! 」
手を出してくる姿は、 子供が 「お菓子ちょうだい! 」って言っている姿に似ています(笑)
勢いにまけて、アドレスと番号を赤外線で吸い取られてしまいました。
エリ嬢は、まだ19歳ですので、ロングヘアーに金髪になった髪を丸めて
頭の上にもっているのですが、 ただでさえ身長が高いため
より大きく見えます(笑)
顔立ちは、非常に端整で 大きい目が特徴的ですが、
気の強そうな感じが伝わってくる女性です。
時間になったので、 沢田を探しに奥の部屋に入っていきました。
奥の部屋に入ると、キャバ嬢達の化粧部屋を通りぬけていきます。
大きいテーブルがあるのですが、そこには
ブランドのバッグ、化粧ポーチが散乱しており、異様な光景です。
化粧部屋に入ると、 「キャー ! キャー 」と キャバ嬢たちに
群がられました。
エリ嬢に絡んでいたヤクザ三人を、撃退したルークは
この子たちから見れば、スゴイ人なのでしょう。
異様にモテました。
10代や、 20代前半の女性達に まだモテるのかと
ちょっと嬉しくなりましたが ^^;
ハーレム状態な、この場所から離れ
奥の 沢田の事務室の前に到着、
なんの飾り気もない、ドアです。
時間15分前ですが、まあ良いでしょう、
コン。コン。。
「はい 」 (沢田の声)
ガチャ、、、
ルーク 「おっす 」
沢田 「おぉ! 来たか! 」
なんだか嬉しそうな沢田でした。
一人で、事務所にいたらしく、とりあえず
ソファに通されました。
沢田 「 今日はな、幹部3人がくるんだが、どうもスカウトするつもりらしいな」
ルーク 「 スカウト? なんの? 」
沢田は、ニタニタ笑っています。
そのとき、雷鳴のように理解しました。
俺だ・・・・