あの日はどうかしていたんです。



ルークとしたことが,涼子さんにキレてしまったんです。



お店を辞められることになり, ヒマヒマな彼女




ルークが帰宅するのを楽しみに待っていたようです




ルークも仕事で疲れながらも,彼女の顔をみるとホっとします。





夕食を済ませ,テレビを見るためにソファーに横になりました。




いつものように,彼女がルークの内側に転がり込みます。



ルークと彼女の携帯は,ソファー前のローテーブルに並べておいてありました。




ブー……ブー………


携帯のバイブが振動しているのが分かり




ルーク『おれかな……』



と携帯を覗き込むと,


涼子さんの携帯が電話を着信しているのでした。



カバーウィンドウに 相手の名前が出ていました。



田崎 洋一………



男?あせる




ルーク『おい,涼子の携帯だぞ』



涼子『え?あぁ………この人か……いいわ出ない。』



ルーク『出ない?なんでだよ』



涼子『いまはルークさんとの時間だもん』





ぷち~ん………何かがキレる音





ルーク『ふざけんなよ?おまえ彼氏の前で電話出れない男とつながりがあるのか』




涼子『え?』




猛烈なる嫉妬のはじまりでした………