話題は、なぜか今後の国際会計基準に………




親父「今後の会計基準の目玉はなにかね」



財務部長「は,やはり国際会計対応ですね…」




親父「というと?」



財務部長「は,注記情報としての借り入れリースなどをBSへ載せ変える必要があり,その際の影響額を早々に見積もる必要があります」



親父「ふむ,隆司…オマエはどう思う?」




弟「国際会計はあと二年以内に基準がはっきりします,その間に他社の同行を見ながら対応したいと……」



親父「ふむ……具体的じゃないな……ルーク,どう見る?」





俺かよ(^-^; さっき関わらせないって言ったばかりじゃん(笑)




継母「あなた,ルークは関係ないでしょ…」



親父「だまっておれ,ルーク?」





…仕方ない……面倒だけど…意見言わねば(^-^;




ルーク「はぁ,BSへ載せる際に、問題となるのが残価の現在価値かと……」



弟「はぁ?残価なんて,償却後簿価を載せるだけだ…問題ない(笑)」



むか(-_-X)



ルーク「いや,そう単純じゃない,国際会計基準での残価とは利息法での元利分解ののちに生まれる,元本残高だからだ」




親父「つまり?」



ルーク「その元利分解の際に使う,利子率の選択が必要になります」



専務「他会社を見習うってのは良い案に思えるが………」





ルーク「いえ……利子率の決定は,会社で採用している借入利子率が一番実際的ですが…たぶん違うでしょう」





親父「違う?」



ルーク「はい…だから早いタイミングで利子率を選択し,元本のシュミレーションを行わないと,他会社の動きには追いつけませんよ,なぜなら会社ごとに選択利子率が違うからです」






財務部長「すばらしい……さすが社長のご子息ですな!」




継母「!!」イライラした顔をしています。




弟はなんとも気まずい顔をしていました(^-^;





親父「聞いたとおりだ,すぐ取り掛かるように。私も息子が優秀で嬉しい」


専務,部長「かしこまりました!」



このとき「親父…なに考えてるんだ?」と思ったんですが



あとで気が付いたんですが,


これは親父の愛情だったのでは?




ルークの会社関与放棄を宣言⇒無能だから




というイメージを,今回のパーティーでは払拭してくれました。


さらに



実際、継母も「利権放棄を宣言したし,今回は…」


みたいな感じで,あまり発言しませんでした(^-^;



まずこれでルークのプライドが守られました




さらに………


ルークがもし結婚式をしたら,親父の出席などで問題が発生したでしょう



なぜなら




社長に息子が別にいたと発覚⇒継母や弟が出席を拒否させる



になるでしょう




しかし
今回の利権放棄宣言で,



親父がルークの結婚式に出席することに障害がなくなるからです ,なぜなら社長としての出席ではなく,いち親父としての出席に変わるからです



これでルークの結婚式が守られました



さすが…抜け目ない…………



一見,冷たいようでルークを一番理解してくれてる人です


なかなかやるな………この親父……ヾ( ̄◇ ̄)ノ





しかし,いまここに涼子さんが居てくれたら……



すごく淋しい気持ちになりました。



この嬉しい気持ち,親父の優秀さを涼子さんと分かち合えたら,どんなに良かったか………




改めて涼子さんの存在の大きさを感じた夜でした(泣)






そのグループから離れ,




とりあえずまた一人になるか…と隅に移動しようとしたとき。




とある女性に話しかけられました。




その女性ですが………… 眠くなってきたので明日アップします………