あのときのことを考えると今でも胸が苦しいです(T-T)



自宅に帰り、カウスと涼子さんが迎えてくれました。





涼子「お帰りなさい…」




睨むような目つき((((;°Д°)))ガクガク




やばい………バレてる?(^-^;



ルーク「ただいま」




涼子「ちょっと,そこ座ってください」




ルーク「う,うん(子供ちっく)」



涼子「先週の土曜日,なにか隠してることありますね?」



ルーク「…………」



涼子「……………」



ルーク「俺は……この告白で君を失うかも知れない……」



涼子「はい」



ルーク「……浮気した……」


涼子さんの睨みつけるような顔がみるみる崩れて大粒の涙がこぼれてきました





わっっと泣きはじめました。




このとき,ルークには謝罪の言葉が出そうでしたが。




しかし,それは言ってはなりません。



何故だかそう思ったんです




涙をこらえながら,涼子さんは口を開きました




涼子「ルークさんは違うって………信じてました………」



ズキっと胸が痛くなります



涼子「なにか別の理由を言ってくれれば,私…信じたでしょう………」




嘘です… これほど鋭い人が,信じきれるはずがない………



涼子「もう終わりですね…」




ルーク「?!」




い………いやだ……失いたくない………



そんな気持ちが溢れ出てきました。



しかし惨めったらしい発言は,ルークの格を落とすだけ………



ルークは終始,無言でした…



ルーク「…………」





涼子「さようなら…」



ガタン,



涼子さんが席を立ちます。



右にチョコンと座っているカウスが,涼子さんについて行きます。





涼子さんは,カバンに荷物をつめると,玄関で立ち止まり……下で尻尾を振るカウスを見つめていました。



ルークは,玄関を直視できません……





ガチャ……… パタン ………




深く浮気について聞いて来なかった彼女…



最後の優しさだったのでしょうか…………




今となっては分かりませんあせる



しかし,何を悔やんでも後は………



静寂な部屋………




もっと強い意思を持って何事も当たるべきなのです。



ルークは涼子さんがいることの現状をもっと感謝し,認識すべきだったんです。




はぁ… ……ため息をついて部屋を見渡すと




ガランとした様子に見えました。




いつも笑顔で居てくれた女性がいないのです。




ルーク「ふ………静寂か………」




静寂!? Σ( ̄□ ̄;)






おかしい!




カウスがいないのですあせる



最後に見たのは,玄関で

「散歩連れていって!」と,涼子さんの足元で,オスワリをしている姿です。




!?



自宅でそのとき呟いた言葉




「………犬さらい…………」