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マクロビオティックの家庭療法の一つに切り干し大根のお茶があります。私も時々飲んでいます。

発熱、偏頭痛などの症状に効果があります。リラックス効果もあり、あらゆる脂肪の溶解に役立ちます。

生の大根よりも脂肪の溶解作用が強く、身体の奥に蓄積さた脂肪の溶解を促します。
作り方は
1) 切り干し大根をさっと洗い、鍋に入れます。
2) 切り干し大根の4〜5倍の水を加えて火にかけます。
3) 沸騰したら弱火にし、蓋をして20分ほど煮ます。
4) 切り干し大根を濾して、熱いうちに又は室温で飲みます。

好みで自然海塩や昆布を加えることもできますが、(ミネラル補給)甘味は加えないで下さい。甘味を加えなくても、十分に甘いです。
症状によって蓮根を加えたり(肺の疾患)、梅干しを加えたり(肝臓、胆のうの疾患)もします。

煮出した切り干し大根は料理に使えます。刻んで炒り豆腐に加えたり、納豆に加えたり。今回は茹でたモロヘイヤと混ぜ、ポン酢をかけて食べました。
味が出きっているので、煮物には向かないと思います。