若布、ひじき、昆布、アラメ、青海苔、寒天、海苔、もずく、めかぶ等など、日本では古くから海草が食されていますね。
ハーバード大学公衆衛生学部での研究では、昆布の摂取が腫瘍の発生を遅らせ、その発生も少なく、成長も遅くなり、寿命を延ばすという結果が報告されています。
日本人女性の乳がん発生率は、アメリカ人女性の発生率に比べて格段に低いそうです。日本人の食生活に多く含まれる海草が予防要因として挙げられています。この研究結果を受けて、「アメリカ人女性も、日々の食生活に海草を取り入れるべきである」と結論づけています。
マクロビオティックの基本料理の中にも、アラメと玉葱の煮物やひじき蓮根があります。
ひじき蓮根は貧血予防にいい料理です。貧血予防には鉄分補給が必要だということはよく知られていますね。でも、ビタミンCがないと鉄分の吸収率が悪くなります。ひじきも蓮根も、たくさんの鉄分とビタミンCを含んでいるので、貧血の予防食に最適ですよ。ひじに限らず、海草には、鉄分が豊富に含まれています。
煮物にされることが多いひじきですが、写真のように炊いたきびに混ぜて焼き、バーガーすると見た目にも新鮮ですね。サラダにしても美味しいです。
青海苔や海苔は、そのままでも食べられるので、手軽に摂取できます。
寒天を使えば、海草を使ったデザートも簡単にできますね。日本ほど海草の種類は豊富で、食されている国はないように思います。



