・・・・下記リブログ記事からのつづきです。双極性障害の長男はうつ症状により、2019年に3か月、翌年に3か月つづけて休職、その後は一年以上順調に復職していたのですが、2023年の冬にまた体調を崩し、2月から約5か月休職していました。

 

 

 いまは症状もやっと落ち着いて、25日に病院で「復職許可証」をもらい、明日から上司と相談の上、リワークまたは時短勤務で働く予定です。

 

 

 記事には、4月、5月の生活費を夫と相談の上、長男に融通してやったことまでを書いています。(休職のとき、有給休暇を超えたら「傷病手当金」が組合からもらえますが、精神障害の場合、もらえるのは最初に罹患してから1年半(復職期間を含む)となっているため、現在は収入なし。障害年金の申請中)

 

 

 さて本題ですが、6月も彼に収入がなかったことで、生活費の送金を夫に相談した時です。

 

アスペルガー「おい、七月になってもあいつに収入がなかったらどうなるんや。借金は増えてくだけやぞ。だいたいこんなケースで生活できやん人はどうしとるんや。」

 

 

わたし「そうよね。今回こんなに長期になるとは思わなかった。でも、障害年金の申請はしてるから、いましばらく見守るしかないと思うけど」

 

 

アスペルガー「だいたいあいつも親にお金を貸してほしかったら、家へきて俺にこうこうこういうわけだと、いままでの病状の経緯や傷病手当や欠勤控除などの中味をすべて洗いざらい明確にして、頭をさげるべきじゃないか。」

 

 

わたし「え? そんなん本来は当たり前の事やし。それができるような状態ならとっくにそうしてるけど。」

 

 

・・・・2022年の記事に書きましたが、当時仕事には行けていても闘病中の長男が実家に来て「父から車を譲ってもらう」話をしてる途中で、パニック障害になってトイレに駆け込んだことがあり、そのときものすごい勇気を出して、面と向かって「親父が苦手だ」と言い、夫もその姿に衝撃を受け、それなりに落ち込んでいたはずなのです。

 

 

 以来、車についてのやりとりはすべてわたしが仲立ちをしてきたし、長男はわたしの実母のお葬式ほか各種法事にも来られず、お盆もお正月もこられなかったのは、ひとえに「父親に会うと体調不良になる」という理由からで、それは兄弟全員も知っています。しかし夫はつづけて

 

 

アスペルガー「だいたいお前が、はじめから長男と俺との仲立ちをしなければよかったんだ」

 

 

つづきます