・・・・ブログを2か月も放置していました。 直接の原因はパソコンが重くなったことですが、ほんとうの原因は・・・長男と話すうちに「生きてる目的ってナニ?」というような意味不明の虚無感におそわれ、頭にもやがかかったようになって、何も考えられなくなった感じなんですよ。

 

 

 でも、どうとでも頭の整理をしておかないと、ふいになんかあるとヤバイなあと心配になってきて・・・・つづきを書きます。

 

 

 

 前回3月の記事で、わたしは双極性障害うつ症状により休職中の長男(32歳)にこんなことを書いてますねえ。

 

「差し当たってはお父さんにお金を借り養育費(離婚して11歳の娘がいる)を一括払いして、その分をその費用に当てたらどうかな。・・・返すことなんて考えなくていいよ。

 あんたの憎きお父さんかて、もうすぐ70歳やからな、あと20年もすればヨボヨボでどうしたって子供の世話にならないかん、ほんとにあんたの助けになるんやったら、返ってこないことを承知でお金を貸すと思うけど、どやろか」

 

 

 この記事を書いたあと・・・いやいや、ふつうに考えて、長男が今働きたいと思っていて働けてない状態なのに、養育費は払う義務はないだろう。・・・・日ごろから長男や嫁、孫に対して申し訳ないと思う卑屈な気持ちが先行して、これを忘れるところだったと気づいて、

 

 

 次の訪問で長男に話すと、もうその話を元嫁ちゃんにしていた。

・・・あらためて「そうだった。この子は短絡的なところがある(ADHDの人がなりやすい)息子だった」とがっかりする。

 

 

・・・だが元嫁ちゃんは、長男が休職しているうちは養育費はもらえないだろうと言ってたらしい・・・わたしよりしっかりしてるではないか

 

 

・・・そこを長男が嫁に「いや、大丈夫みたいだよ。」と言ったらしい。・・・蛙の子は蛙。

 

 

 

 そこで長男の家に出向き、「休職中の養育費は貸せない」ことをはっきり告げて、自分自身の生活に必要な分のお金は貸すことを約束した。

 

 ・・・そのとき長男は「お金の管理は嫁ちゃんに任せきりやったから(20歳で彼女の妊娠がわかってから同棲) 嫁ちゃんがいないと自分では管理できない」というから、

 

 「わたしも金銭管理は苦手。コーヒーがやめられなかったりの依存体質もあんたと同じやけど、そこは(金銭管理)最低限は自分でやっていかねばいかんとこじゃないの? 人に頼ったらいかんとこやて」と言った。

 

 

 また、「職場復帰しても・・・これから俺、この先ちゃんと働いて生活できるだろうか?」

というから、

 

 

 「今の会社で元通りずっと続けていくのはどうかわからん(すでに数年間に3回3か月ずつ休職し、4回目も3か月過ぎて6月から復帰予定)けど、ひとりで生活していく分には何とかはなるんじゃないの。 給料は安くとも生き甲斐のある仕事や、打ち込める趣味を見つければ、ストレス発散で散財するお金も抑えられるし・・・」

 

 

 と、ありきたりのことを言って、4月に20万、5月に30万(車の保険と税金代約10万含む)、夫の承諾を得て、長男の銀行口座に振り込みました。

 

 

 と、いまのところこんな感じです。ひさびさで文章がなんかたどたどしい(笑)

また、頭の整理に戻ってきます。どうかよろしくお願いします。