-新訳-Zガンダムの評価がどう定まっていくのか解りませんが,私は映画を総集編映画として十分に合格だと思っております。
ZG3って逆シャアと同じにおいがしますよね。3月4日に初回観てまずそう思いました。それが,富野監督のテンポなんでしょう。そのテンポは活劇として観るとすごく良いテンポなんだと思います。2は,ちょっと散漫な気もしますが1のテンポも3に似てるかな。
世界観がわからない人にとっては(わかる人にとっても一部)説明不足だとは思いますけれども,監督自身が90~100分という枠にはめて映画を作った事がこれはいい方に出てる気がしますね。それが解るのが,2回目を観ることによってだと言うのは残念な気がしますが。
一回大枠をつかんで観る2回目がこの映画を一番楽しめる時な気がします。
よく,導火線が長いけれども,後半一気に爆発してすごく面白い!!と評価される小説があります。前半の細かい心理描写があるが故に後半の爆発がより威力あるものになるんでしょうけれども,そこまでいくまでに本を挫折する人も居ます。ZG3については,ある意味2がその導火線の役目を果たしているのでしょう。
そういった意味から言うと,ZG1に関しては,ファーストがその役目を一部果たすとともに,導入部で打ち上げ花火を見事に上げてくれたなぁ~と言う気もしますね。
インタビューで2部構成になってしまったと言われているのがよく分かります
TVの構成自体がそういった展開になっているというのも,1年間番組を続けなきゃいけないという条件を考えると至極まっとうな展開ですよね。そう考えると、1年50回やれ!!と決められてTVアニメを作るのってすごく大変ですよねぇ半クールでいい気がするわ。
そしてこの-新訳Z-の意味を考えると,あの長く暗いテレビ版を最初から観ろ!というのが無理がありますよね。逆に,あそこからガンダムに入ってハマれと言うのは厳しい気がします。まぁ,手っ取り早く観るなら,ファーストにしてもTV版よりも映画版でしょう。そこに異論は無いよね。
ファーストは映画だけ観ても理解できるけど,Zは展開が早すぎて理解できないんじゃないの?って思う人もいるでしょう。でも,私的には,あの物語の全てを理解できなかった人でも,富野監督のあのテンポは活劇として十分に心地よく,ある程度面白いと思って観てもらえる作品だと思うのですがね。そして,面白いと思えばZのテレビシリーズを観ればいいんです。
実際,私はZ好きだしTVシリーズのDVDを持ってますよ。でも,最初から最後まで観ようと思って見始めたけど,フォウとのやりとりの後宇宙に上がったところで挫折しました(爆)。後は,好きな話だけピックアップして観ればいいやと^^;
ディープなZファンの心理として,映画版を認めない人が結構いるのも理解しますし,今映画版Zの批評を書く人って要は(私も含めて)濃い人ですよね。そう言った意見が主流になりすぎるのもどうかと思うのでいろいろ書いてます(笑)。でも,私もTVの中にこそZガンダムの一番のエッセンスが入って居るとも思います。
でも,映画はあれでいいと思うんだよなぁ~。
バンダイの思惑はとりあえず置いておいて,Zガンダムファンを満足させる映画として映画にする意味はなく,ファーストしか知らない人・もしくはSEED系しか知らない人・全くガンダムを知らない人に対して,映画として発信するわけで,その意味では初期の宣伝が全然不足していたとは思いますが,十分に役目は果たせるのではないかと。
さてと,ここまで書いて,後は細部突っ込みに入ろう(笑)
とりあえず,今回は3の話だけにしておこう。そのうち,1・2についても書きます・・・カテゴリー・ガンダム作るか(笑)
劇場を出てきた人の話を小耳に聞くと,何故ダカールがなかったんだヽ(`Д´)ノという話が一番多いかしら?
展開から入れる余地がなかったのは解る・・・でも欲しかったと言うのが私の感想。
そこで不思議に思うのは,3がエゥーゴvsティターンズの総力戦になっていること。
アーガマはエゥーゴの旗艦なのかもしれないけどあくまで艦隊の一部だった。そして、ブライトキャプテンはエゥーゴの艦隊司令になっていた(笑)
しかし,そもそもTV版は現実認知の物語としてのZガンダムの立場で、局地戦・ゲリラ戦に近い戦いだったはずで,それが時代の一歩先を行ったと言われた所以でもある。映画版じゃ確かにうかがい知れないけど,エゥーゴというのはティターンズの横暴に対してそのままの兵力じゃ対向しきれないから,ゲリラ戦を挑んだ。そして,地球連邦の支持を得るためにダカールの演説が必要だった・・・ハズ。
数年後アクシズ落としまでやるという,シャアの心の揺らぎの問題はあるにしても,私はやはりZでシャアが一度「私はキャスバル・ダイクンだ!」と名乗る必要があったと思う。映画でそれの役目をするのが,その存在を見破ったであろう!?カイ・シデンなのかも知れませんが。
って言うか,そこでまた一つ疑問に思うのは,TV版での「一人で組織に立ち向かおうとして敗れた馬鹿な人です」というカミーユのシャア評・・・これって,シャアがキシリアを殺したと言うのが周知の事実って事?私的には,ここが謎なのですが。
教えて,偉い人(^∧^)
話は戻って,勢力が劣るであろうエゥーゴがまずはアクシズと接触。
「2歳の時のことを覚えていらっしゃるか」
とシャアに言われた時のミネバの反応が解らない・・・
最初,ミネバは替え玉でハマーンに色々教え込まれているだけだから,どう答えていいのか解らなくてハマーンの方を見てしまったのかと思ったよ。
結局は邪推だったのだけれども,ここの反応は今でも不可思議です。
次、勢力に余裕がないであろうハマーンが皆の中で上手く立ち回って漁夫の利を得ようとしてるのは理解できるにしても,シロッコは何しにアクシズに行ってハマーンに会ったのか?(笑)
「姫御子様には・・・」
云々言って,要はその後のジャミトフ共々アクシズ勢力の値踏みに行ったのかしら?
そして,この後アクシズがゼダンの門を粉砕。
見返りにエゥーゴはサイド3の自治権をアクシズに渡すことを約束してますが,この時代,王政がひかれてるんでしょうか?
全くこの時代の政治体制がどうなっているのか解りませんねぇ・・・^^;地球連邦政府が全権を持っているのは解るんですが,エゥーゴがもしその全権を握ったとして約束だからあげるね♪なんて事が出来る世の中なのか・・・(爆)
ついでにいうと結局,アクシズの核はどこへ行ったんでしょう(笑)
まぁ,それはいいやw
ゼダンの門粉砕の結果,3勢力が均衡して最終兵器になるであろう,コロニーレーザーを取り合います。
名前は,コロニーレーザーと名前は変えていても,アムロが,めぐりあい宇宙で
「あれは憎しみの光だ・・・orz」
と言った,ソーラーレイですよ!!
そんな兵器を勝つために奪い合っているんだからイヤになりますねぇ(; ´Д`)
レコアがティターンズに行ったり,サラが死んだり,(ロベルトを残して!?)アポリはちゃんと死んだり(笑),ジャミトフが殺されたりしますがその辺はどうでも良いです・・・TVと展開は同じだし。
しかし,百式がネモと同じ盾を持ってるのはちょっと嬉しかったな。個人的には,特に装甲の薄そうな百式のこと。絶対に盾は持つべきだと思っています~。持つと機動力が落ちるんでしょうかねぇ・・・
ついでに一言言うと,ヘンケンとラヴラヴなエマさんは全然OKなんですがw,カートリッジ替えるシーンは(狙いすぎに見えて)要らないから,カミーユがハマーンと戦いに行くシーンの前には1フレーズ挟んでくれないと,一旦戦闘が終わってると理解できないのですが・・・2回目みてようやく解ったよ(;^_^A アセアセ…
そして,いつの間にかエゥーゴがコロニーレーザーを奪取成功(^・^)~♪
ファイナルバトルへ・・・
シロッコの赤色十文字は結局はティターンズ艦隊には全て無視されてしまったんでしょうか??この辺もちょっと意図が理解しにくかったかな。
そして,ヘンケン艦長・ジェリドがお亡くなりに・・・(-人-)ナームー…。そして,あそこでのカミーユの台詞
「・・・戦場ではしゃいじゃうから・・・(;;)」
この台詞って,ジェリドに向けられたもの??私は最初,ヘンケン艦長に向けられたと思っていたのですが!?だって,この映画版では最初からジェリドってカミーユのライバルとも設定されていない・・・最初から登場しなくても話としてしっかり成立すると思うんですよね。ある種,カミーユのストーカー(爆。そう考えるとはしゃいでるとも取れるかw)。
それよりは,恋愛にはしゃぎすぎた!?ヘンケン艦長の死を悼みながらも・・・!として放った台詞なのかな?と理解したんですけど,見た限りそう言う解釈した人って他にいないみたいなんですよねぇ~^^;。ここも私の深読みのしすぎか?
そして,エマvsレコアvsヤザンの場面になって,Zガンダムのバイオセンサー炸裂(笑)
この辺はあまり変わらなかったですねぇ~。新作画でもう少しかっこよくバトルを見せてくれるところかな?と思ったのですがちょっと残念。
そう言えば,今回の映画版でのバスクとかヤザンのあのキャラクター付けって何なんでしょうね。
TV版の中でのティターンズって,みんな功名心は有りながらもジャミトフをTOPとする組織には忠実って印象があって,それがエリート集団だという印象を引き立てていたイメージがあるんですけれども,映画を構成する上でバスクはジャミトフさえ利用しようとしている野心家になってるし,ヤザンはただ戦争好きなオヤジよりももっと狡賢い印象に変わってますよね。
映画の尺の中で,曖昧なキャラをわかりやすく特徴つけたって事なのかも知れませんが,この辺りもうちょっと掘り下げる必要があるのかなぁ・・・
そして,エマさんが亡くなって,最終決戦です。
っとその前に,ハマーンとシロッコとシャアのバトル。
コロニーレーザーの中にいるクワトロ大尉のことを,ブライトキャプテンがここではシャアと呼びます。これは。なんかすごく違和感があったんだけど特別な意味があるのかしら?(無いと思うけどw)
そして,例によって霊が飛んで(ロザミアはどこでカミーユと心を触れ合わせたのか??謎です),カミーユとシロッコのバトルへ。
Zガンダムには盾とかライフルが自動でMSの近くに戻ってくるような機能が付いているのでしょうか?(爆)。それとも,霊が運んできてくれたのか(((((;゚Д゚))))) 。と不思議なところは若干あるんですが,まぁTV版と同じく何故かウェーブライダーに変形して激突へ。TV版のカミーユが突撃する意味は分かるんですが,映画版だとなぜ武器をみんな捨てて突撃するのかが意味分からない・・・そして,ジュピトリス大爆発(これも何故だ!?)してエンディング・・・
嫌いなラストじゃないし,これはこれでいい終わり方だなぁと思えるのですが,誰も知らないラスト・・・と宣伝するようなラストじゃないと思うんだけど~。この宣伝って,逆効果だったんじゃないのとも思えるある意味あっけないエンディング。最初にカミーユが精神崩壊しませんよと知っていれば,当然あそこに帰結するラストシーンですよね。
そして,地上でふぬけになったレツとキッカはカツが死んだのも感じられず・・・(-人-)ナームー...
シーンの意味がいまいち謎ですが,地上で苦労してるミライさん・・・(ノД`)・゚・
カイは,セイラさんの元へクワトロ大尉のことを聞きに・・・。要は,ここでシャア=キャスバル・ダイクンだと分かると言うことなのかな??でも最初にも書いたけど,そう言えば,ファーストでブライトさんはシャア=キャスバルって知ってるし,ラストのアムロvsシャアの戦いで,
「本当の敵はザビ家では無いのか!」
と言ってる時点で,アムロも分かっているような気もします・・・あれ?もう周知の事実なの??でも,だとすればアクシズがシャアを許すはずがないよなぁ・・・??
そして,
そして,木星へと去っていくハマーン。
ZZガンダムはZから数年後の物語と言うことでお願いします(笑)
ちなみに,福井ガンダム情報ですが,時代的にはU.C.97~100年頃・・・CAAとF91の間とのこと
そして,今回ガンダムは変身するらしい・・・。変形と言うよりも変身と言った方が正しいらしいです。現在,カトキ氏にデザイン発注中らしいけど,今のガンダムプロジェクトは,ガンダムのデザインが決まらないと動かないらしい。
小説が9月頃・・・アニメーションは来年かな?と言う状況
ZからZZへの橋渡し
スタッフを少し休ませる為でしょうかw
と言うか、冨野監督は、ザブングル・ダンバイン・エルガイム・Zガンダムと続けて作っているわけですからね~^^;。今のクリエイターからしたら、そんなに作り続けると言うのは無理な話だよね。
暗いZガンダムから根明の(と言う触れ込みだった)ガンダムZZへそのまま繋ぐのはまずいという配慮でしょうか? とは言っても、2話の”シャングリラの少年”はさほど根明の感じはしませんが^^;
まぁ、Zとの比較の問題かw
まずは、ファーストとZを振り返る
ザクが MS-06R って書いてありますねぇ~^^;
CとかSは記憶にありますが(とは言ってもこっちも後付設定だけど)、Rが付いた記号って今まであったかな?
リックディアス
のリックは宇宙用だとさ~。ジャブロー降下作戦で地上まで降りたけど・・・。
だから、地上用にディジェに改造したのかな?ww
ふぅ~ん、ティターンズの崩壊からシャングリラへの寄港まで1週間あるわけですが、その辺の一部新画があったのね。
MSシルエットクイズしか記憶に無かったわ(笑)
そんなわけで、特に書くことが無い1話でした^^;