こんにちは。
晴れてきましたが寒い日が続いていますね。
秋を感じる事もなく冬になりました。
現在のお店の室温18℃・・・
今日こそは、エアコンのフィルターの掃除をしなければ。
と、思いながら先程まで御予約品を仕上げておりました。
今日も鼻水が止まりません・・・
と、いう事で
先程完成した御予約品が綺麗に仕上がりましたので
お写真を撮らせて頂きました。
常連のお客様 T様の御予約品です。
「MASUNAGA」 MA-3217 で製作をさせて頂きました。
今回は遠近両用で累進帯長の短いタイプをお選び頂きました。
ここで、遠近両用? 累進帯長が短い?
と思われる若い方も多いかと思いますので少しだけ説明を。
(文章での説明ですので解りにくいかと思いますがお許しを・・・)
現在の遠近両用レンズは日進月歩で進化し各社
様々な目的に合わせたレンズを発売しています。
全般的に遠近両用と簡単にまとめてしまっていますので、
正直 解りにくい方も多いですよね。
遠近両用をすごく簡単に言えば、真っ直ぐ見た時に遠方が見え、
そこから下に目線を下ろすと近くが見えるというレンズです。
この時、目線を下ろした際に一気に度数が変わるのではなく、
徐々に変わっていきます。
ここで、目的に合わせた累進帯長の選択が必要となります。
累進帯長の選択はフレームの種類や使用目的に合わせた
モノで決定していきます。
オススメの累進帯長はこんなかんじです。
・シャープな印象の上下幅の狭いフレーム
・近くを見る時間が長い方
(この場合ですと 9mm~12mmくらいが)
・フレームの印象、慣れ易さどちらもバランスよく求める方
(この場合ですと 13mmが)
・天地の長いゆったりとしたフレーム
・累進レンズは慣れにくいとお考えの方
(この場合ですと 14mm~16mmくらいが)
これ以外にもレンズ設計の違いで見え方も変わる等、
選べる選択が多いのが遠近両用レンズです。
そして、T様の場合、大きめのフレームで製作すると
お度数がややお強めですのでレンズの厚みが・・・なのと、
近くを見る事が多い方ですので累進帯長の短いモノをお選び頂き、
とても綺麗な仕上がりに。
写真ではわかり難いと思いますが、こちらのフレームの
上下幅は26mmです。
解りにくいかとおもいましたので、26mmの幅のモノを探してみました。
あれこれ探すと、財布の中に発見!
500円硬貨とほぼ同じ幅です。
上下幅が広くないと遠近両用は・・・
と、いまだに言う お客様も多いのですが、
肝心なのは使い心地だと僕はおもいます。
GM+sでは遠近両用レンズを多数ラインナップしております。
リーズナブルなモノから お値段可愛くないモノまで。
目的に合わせたレンズの御提案をさせて頂いております。
お気軽に御相談下さい。
「T様 いつも ありがとうございます。
出来上がりを お楽しみに♪」
岡山市南区西紅陽台3-1-143 瀬戸内ビル1F
GM+s (TEL)086-362-7955
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