コラーゲン組織の糖化モデル実験結果をまとめます。


今回の実験ではグルコースによるコラーゲン組織の糖化が褐変化のみならず
AGEsの生成・蓄積を起こし、さらに組織の硬化を起こしているのかどうかを
簡単なモデル実験で検証しました。


コラーゲン組織の糖化モデル実験Ⅱ(色と表面の状態)

コラーゲン組織の糖化モデル実験Ⅱ(AGEsの生成量)

コラーゲン組織の糖化モデル実験Ⅱ(硬さの変化)


これらの結果、
組織の褐変化=AGEsの生成・蓄積=組織の硬化 

を推定できるデータが取れました。

まさに「糖化は老化」です。ビックリマーク


ここでは、AGEs量と硬さの測定データの相関を取ってみました。


糖化は老化! de アンチエイジング-AGE量と硬さの相関

今回のモデル実験では、グルコース濃度や反応温度がカラダの中の状態と大きく
異なります。また、カラダの中の組織では常に代謝が繰り返されているので影響も
違います。


しかし本実験結果では、簡単な実験から組織の硬化や老化を防ぐために、

糖化を防ぐことが重要であることを示せたのではないかと思います。ドキドキ


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