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時は流れ。

多くの方々との出逢いと気づきを経て。ようやく静かに、ひとつの劇的な出来事を顧ることができた。未熟ゆえ、初めて気づくことが多々ある。

一様に、渦中に於いては、みえなかったこと。自身の弱さゆえの、愚行。


昨晩、ある場にて、ひとりの女性と逢った。
よくよく見ると。その露出過多気味のレオパード柄ドレスに身を包んだ彼女は、かつてのタレントさん。

なぜだか。わたしの隣に座り、ことあるごとに、顔を覗き込まれ、身を預けられた。

今でも、とても可愛いお嬢さんなのだけれど。そのたびに、ふと寂しさと儚さを感じた。

わたしには、病んでいる人が集まる。と占い先生に言われたばかりだが。


彼女の姿は。自分の存在が朧気で脆弱な時。確かなものにしたいと無理をしたわたしの姿と重なって、痛々しかった。

そう。わたしもこの1年強。同じだったのだと振り返る。

客観視できたら、問題はポイントアウトされた。後は解決策を見つけ、抜け出せる。

さよなら。大好きなひと。

備亡的に、長いまとめを書こうと思う。同じ悲しみを繰り返さないために。