昨夜、悪い夢を見た。
ひさかたぶりに、少しお酒を口にしたせいかもしれない。
接待後、どうにも悪寒がし。雨の恵比寿でタクシーを捕まえ。
倒れこむように帰宅。そのままソファで朝になっていた。
ディテールは、よくわからないのだが。
父がわたしをかばい、命を落とす。と言う内容。
縁起でもないし、あまりに悲しい夢。
明けの白白とした部屋で目覚め、パパを探した。

その後出勤時。駅まで送ってくれた母は。
姿が見えなくなるまで、車を動かさず見守る。いつもの、日常。
車中。親友の結婚が決まった報告をした。
ママは束の間、娘さながらに喜んで。羨望の溜め息。
ごめんね、ママ。
親の愛は深く、深く。
何も応えといない、親不孝な自分に、落胆。
わたしがいたことは、果たしてよかったのだろうか。
30を過ぎてなにも、できず。いつも助けてもらってばかりだ。
パパ、ママ。いつもありがとう。
なかなか、いつも言えないけれど。
親の愛は深く、深く。
何も応えといない、親不孝な自分に、落胆。
わたしがいたことは、果たしてよかったのだろうか。
30を過ぎてなにも、できず。いつも助けてもらってばかりだ。
パパ、ママ。いつもありがとう。
なかなか、いつも言えないけれど。
わたしは、この深い深い愛を受け止めきれず。
この余り余る感情を、誰かにぶつけてしまい。
深く、自分勝手に、人を愛しすぎるような気がする。 もっと。深く愛そう。こぼれても、溢れても。