備忘録的。


次にNYに行ったら。

ここで食べたいと思うお店。The Waverly Inn




某女性ファッション誌の編集長がオーナーを勤めるお店。予約のみ。でも、電話はないの。

場所は友人宅の近くなので、歩いて行けるな。



その2.


LAの Osteria La Buca



Santa Anaで行った時は、ちょっぴり寂しい思い出なので。次は楽しく行くのだ。


それにしても。


いつも驚くのは、ちゃいな・ぱわー。


どの国に行っても、ある程度の規模の都市にはChina Townがあり。非常にお世話になることが多い。


和食ブームの昨今、ホテルや街中にも和食らしき看板が立ち並ぶが、

その味は耐えうるレベルに達していないものがほとんど。Congee Village

それに比べると。チャイニーズのクオリティは、かなり高いと思う。


NYで必ず行くのが、兄の家から近いチャイニーズ・レストラン、

Congee Village 『粥之家(かゆのいえ)』。

チャイナタウンのはずれ、ロウワー・イースト・サイドの近く。

私が好きなのは、Avalone(あわび)のおかゆ。

そして乾燥ホタテ貝柱のお粥。ピータンと共に。

どちらもね、土鍋でがっつりとサーブされるのになんと!5-600円なのもすばらしい。

深夜まで空いているので、飲んだ後のラーメン一杯!が出来ないNYでの〆にお勧め。

私の定番です。(あるいは、UnionSquareにあるヴェトナミーのヌードルを食べています。)


Congee Village 」 100 Allen St. New York NY 212-941-1818 (朝10時半から深夜2時まで営業、年中無休)


ちなみに。DCではチャイニーズよりVietonamies。

なぜならば。ベトナム戦争撤退後の諸事情により、ホワイトハウス(アーリントンが正しいのかも)周辺には

ベトナムの方々が、多く住んでいらっしゃるわけです。

だからね。アジアンフードもたくさん売っているし、ベトナムレストランがたくさんある。

飲んだ後の汁そば!は、アジアン共通の楽しみなのかもしれませんね。


上記は別として。

チャイニーズがおいしい理由は。個人的には、やはり土着になるからなのだと思う。

その席巻パワーでどこにでも自らのシマをつくり、街ちに染まらず、ファミリーを守る。

そのスタイルが、味を守ることにも繋がるんじゃないかな。

要は、文化の混交が進んでいない。いい意味でね。

その性質ゆえに誤解されたり、外に目が向かないと諸問題を発生するのだと思うけれど。

郷に入っては、郷に従ってしまう文化としては、見習うべくところも多いかと、またRightWing発言。


あー。おかゆたべたい!