2008年、1月7日。今日から、私は仕事始め。

午後からは自分の下につくスタッフも出社予定。忙しい日々がまた始まります。


今年は、仕事を楽しんで、いい結果を出したいなあ。と思っていますが

何より、いいprivateを目指したいと思います。公言しないと、忙殺されるのが目に見えているので・・・。

新年仕事始めを迎えるにあたり、昨年を顧みる。ふと、振り返ると。


2007年、昨年のMy Person of the YRは。。。。。。。。。ベル(ドラムロール)


"ME" です。(すみません)


私、手前味噌で恐縮ですが。自分で思います。よく、1年間を終えました。

ほぼ、丸1年定職収入を持たず、ボランティアのお手伝いをしつつ過ごした1年間。

支えてくれた両親、そして周囲の友人たちに感謝しつつ、新しい出会いに満ち足りた日々。

でもね、よくここまで戻ってきました。

1年前を知る、たくさん話してたくさん支えてくれた皆さん。mimi、よっぴ、みなさん、本当にありがとう。


2006年、思い起こせば懐かしのB男との別れ、そして人生最大のピンチ、辛い時期を経て、

2007年の今頃は、一路NYへ。

そこでの新しい出会い。学生時代の友人DCとの再会、そしてNY恋物語

真冬のNYで過ごす、大好きな兄、nとの日常。SuperBowl、WashingtonDCの日々。

台湾の姉の家で護られた時間。甥っ子とのInt'lSchoolでの日々。

暫しの甘い時間と、Virginia&LA再渡米。そしてNYと別れ。


Indianapolis、F1観戦。夏のNY、DCとの再会。DC in TOKYOの再会。

そして新しい仕事。再び働きマンと化し、社会復帰。慌しい1年でした。


もうね、2度と笑えないような気がした日もあったし、ずっと日陰者になる気がしたこともあったけれど。

人は、痛みを忘れやすいもの。

痛みばかりを想っていたら、重圧に潰されてしまうんだと兄が言ってくれたっけ。


人はこうやって徐々に、Positiveな考え方になってゆくのであろう。(というより、図太いと言うのか?)


その、究極バージョンを見た気がしたのは、2日のこと。ある意味、POTYでした。


11月に飲み会をした、某広告代理店Dの男性。おそらく、39歳程度。

ご実家がお近くらしく、年末から何度か、食事のお誘いを頂いていた。

ゴルフ前夜だが。まあ、最寄駅前で軽く1-2時間。と思い、軽い気持ちで出かけたところ

これ、大失敗。


なんだか夕方から、急に体調不良を感じた私。悪寒、節の痛さ、吐き気に見舞われた。

出かけるのを躊躇したが、まあ短時間だしと約束の場所へ出向くも、一向に具合が良くならない。

店に入り席に着くも、寒気でコートが脱げないのだ。

明らかに顔色も悪く、何も飲み食いできない。こっそり心中中指を立て、なんとか相槌、笑顔無し。

1分でも早く帰宅し、あたたかいバスにつかりベッドに入りたい気持ちを抑える。


それでも、彼はお構いなしに、 「以下に自分がモテるか」

ということを、とうとうと3時間。一人語りつづけた。


パリで。京都で、六本木で。

ええ、世界各地でおモテになるらしいでございます。


3時間後。中座し嘔吐すること数回。いよいよ意識混濁。

ふらふらになり、帰宅を申し出る。


すると、大丈夫?男の愛が足りないから病じゃない??」

とおっしゃる。もはや、切り返す余力も無く。力なく頷くと。


「よし、わかった。俺が誰か紹介してやる」と、頼もしいお言葉。


「あ、ありがとうごじゃいまふぅ」 と力なくお答えすると。

あろうことかとか、何とか言って。俺がいいんだろ?」と宣う。


さすがに、限界。

店を出てタクシーを捕まえ、一目散に帰宅。検温:38.4℃。

まずい、まずいよ。。。。

湯たんぽを抱え、ベッドに倒れこむ。


ま、でもなんだか突き抜けている。ここまで俺流extremeだと。きっと人生はPositiveで楽しいんだろう。


あなたがモテるのではなく、あなたの目フィルタリングによると、全ての女子はあなたが好きになる。

私も、そう思われているのだろう。笑。

すごいなあ、モテ男。