あのね、正直言ってこれ愚問です。なんだか、若いなあと思ったけれど。
単刀直入に言えば。これってセクハラと同じレベル。
では、逆に問うてみる。女子の「チューして」はどうなんだ?
わたしはCDと逢うたび10回以上はおねだりする。
こんな感じです→
もし、女性が好きな相手から聞かれたら、
おそらく、嬉々として目を閉じ可愛く待つであろうし。
その気の無い相手だったら、おそらく聞こえないふりをする。
さらには、Situationによるところも大きいのではないかと思う。
聞かれたら、嫌!と言う方だって、例えばです。
ベッドの上で愛する彼に耳元で囁かれたら。
そんなに引くような状況ではないはずです。だって。
お互い愛し合っている合意の上で、その確認作業ですから。
要は。”本当にその回答如何をそのもの”
を求める相手と聞き方ではイタダケナイけれど。
こたえが"Yes"とわかって聞くのであれば、
問題ないのではないでしょうか。
だから、もしかしたら。Topicsの状況は”初めてのキス”に限定されていたほうが、議論は白熱化するのかもしれませんね。
あるいは、その先の儀式・・・・。
あくまで、Fyiってことで。
お恥ずかしながら、
私が最近聞かれてどきどきしたシーンを
切り取ってみますと。
ロマンティック好きな、DC。
久々に10年ぶりの再会を果たした、
とあるアメリカの地の夜のこと。
朝から夜中まで、一日中2人で遊び。
ただし、
夜までは手をつなぐことさえなかった。
美しいホテルの、
プレジデントスイートルームのベッド。
ぐっすりと眠っていた私が、
明るい日差しに気づきふと目を覚ますと、
隣室で寝ていたはずの彼が、傍にいた。
彼はずっと、眠る私の髪を撫で
私の顔を見つめていたようだった。
うすぼんやりと開いた私の目線は、彼の目線とぶつかり。
彼は、手を頭から顔へと滑らせ
私の唇を辿って、耳元に彼の口を寄せて訊いた。
「向こうの部屋で寝ていたんだけれど。顔が見たくなって傍に来てしまったら、キスしたくなって眠れなくなってしまったよ。」
「キスしても、いい?」
もちろん、だまってそのまままた目を閉じ。彼は私にキスをしたわけです。
その後、彼は同じように訊いた。
「今日はね、外を歩く時に手をつなぎたいんだけど、いい?」
だって、こんなにかわいい女の子とデートしているのだから。みんなに自慢して歩きたいじゃない?
そう言って、2日目のデートは甘く甘く幕を開けました。(詳細は、2月のページ&NY恋物語参照)
まったく興ざめしなかったし、むしろロマンティックであったのは。
私がお姫様願望が強いからなのでしょうか?