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梅雨明けの声を聞いた途端、35度の猛暑日。

海日和の週末も、シームレスにお仕事。

きっついなー。

せっかく治りかけた風邪がぶり返す。
咳にオエツし、洟に苦しみながら、箱根。

クライアントのイベントへ。

お金かかってはいるけれど。なんだかなぁ~。微妙なカルチャー。
ますます、ブランド像は曖昧に。

しかし。都心は猛暑日にもかかわらず、ここは25度。涼しい~。
この涼しさ。100mで0.3度だっけ。となると?
3333m!んなわけない。

ま、とにかく。いとも快適である(かなり適当)。
風の強い日。箱根に連なる山々に雲がぶつかり、峰に沿ってまるで煙の如く、冷えた空気が滑り降りる様は圧巻。
しばし見惚ける。

ハイアット、美術館、シャンパン、ワイン、足湯も堪能。さながら観光客。

帰途、茅ヶ崎の花火大会に遭遇。湘南新港にとどまり、30分ほど鑑賞。

かなり風の影響もあるが、音が3秒遅れる。1kmほど離れているのかと、ぼんやり考える。


夏の真っ只中。
こうして、日々は季節感なく過ぎ去ってゆくのだろう。
あれから、1年。季節は一巡。
未だ病んだこころ、醗酵のすすめ傷口を持て余し。私はどこへ向かいたいのか。

真夏の夜の夢パックにかけて欲しい魔法は、恋に落ちるんじゃなく、堕ちない魔法。