美しい花には、刺があるのよ。深い意味はありません。


たまには、Jewelryをアップしてみることにします。

ピントが甘くて、すみません。



こちらの作品は、もう3年以上前のもの。

金の価格が高騰中なので、今つくったら高いだろうなあ。

南洋も、どんどん値が上がっているし。



この巨大なパールを、何とか指輪にしたくて。

縦に高さを出したら、間違いなく邪魔。

使用時引っかかり、芯棒が折れるな。と言うことで。

指と指の間に収まる指輪の考案。

必殺、ナナメナガシ。

蔦が絡まるトゲトゲが2重になったアームは、K18、

逆四分で割っているため、色味が肌になじみ柔らかい。

D:3.0mmなので、かなり、ボリュウムがあります。

ナチュラルなイメージを演出したくて。

あえて、つや消し粗仕上げにしてあります。


赤い薔薇は、カーヴィングの珊瑚。練りではなく、彫りのもの。

練りのものとは比較にならないお値段です。15mm。


白い巨大な物体は、南洋白蝶パール。21mm。

もちろん、バロック。ドロップでサークルもありますが、

このサイズでこの照りと巻き、もう廉価で探すのは困難。

南洋真珠もどんどん、お値段が上がっております。


そこに、0.36ctのダイヤでアクセント。

ナチュラルシャンパンブラウンカラー。

色味がある分、照りのある石をチョイス。

若干ナッツがありますが、照りのあるfaint綺麗な顔です。

ガードル付近にフェザーがありますが、気になりません。


ナチュラルブラウンのダイヤも、お高くなりましたね。


ぷらぷら揺れる形状にしたかったため、シャトンはロー付けせず、ぶら下げに。


でも、実は嵌めるときにちょっと邪魔な感否めず。手直しを入れようかな。


以上、ちょっと気分的にinで久々に引っ張り出し、最近ご活躍中の薔薇刺さんのご出演でした。