Day 4;
久々に、細い18KGの丸線を買おうと、のダイヤモンドストリート(47stと5th-6th)に行ってみた。
日本では引いてもらわないとないのである。
すると、驚く程お店が入れ替わっており、以前買っていたお店はない。
一軒かろうじて残っていた、RossMetalsで
日本で買えない、0.8や0.5のPTやK18の丸線を買う。
このあたりはJewish st.とも呼ばれており、
ガイリッチ-の映画(失念)にも出て来た、大ユダヤ人街。
いかにもスノビッシュなマダムを乗せたストレッチリムジンが
じゃんじゃん横付けされている5thを一筋入ると。
ここはもみあげを巻いたユダヤ人、イスラエル人、インド人、中国人等々。マイノリティーの坩堝。不思議な空間である。
これは、世界広しと言えどもダイヤのオープンマーケットは、
NY、テルアビブ、ボンベイ、アントワープの4箇所しかないためである。
ダイヤを求め、ダイヤの人々が集うのだ。懐かしきボンベイも、そうだった。
夕方、Jewelryつながり。日本人の方と会う約束。
しかし、ご指定の旭屋書店が移転してしまい、私は1時間半グラセン周辺を彷徨う。
アメリカ人のよさなのかいい加減さなのか。誰に聞いても自信たっぷりに、違うお店を教えてくれる。
すっかり疲れ果てるが、友人の彼の家にご招待。
ディナーをご馳走になる。
彼のおにいちゃまがDogTherapistなので、家には犬3匹。
いずれもかなりシャイな子達らしいのだが、
またここで異常なまでに、犬好き発揮。懐かれた3匹が離れない。
鱈のグリル。そして、Budweiser Selectedをしこたま頂き
(Minority文化に触れた日に、USの象徴を飲む皮肉ね)また居眠り。
ふと気づき慌てて外に出る23時過ぎ。外は、また、ゆきーーーー!
いよいよ、NYの冬らしくなってきたと言うべきか。
巨大な郵便局は白い景色に埋まり。大雪の気配なのでした。