ようやっとpayroll&保険組合に書類提出。退職手続き完了。一ヶ月近くも経ってる・・・。まあいいか。

進行中G社のリファラーの依頼を再確認し、
NYでお世話になる友人依頼の品を引き取り。

ようやく、やることやった!と達成感。安堵したら。

・・・忘れてました。今日はIJT 初日。 レセプションは今日だった。
つくりたいものがあり、パール買おうと意気込んでいたのに。
これだからニートは困る。明日行こう。


甥っ子から、可愛いお手紙。白やぎさんにお返事書いた。食いしん坊、読まずに食べてないといいけど。


弟が帰ってきた。ご機嫌でワインを2本飲んだ。チリのカヴェルネ。ご機嫌に水10を観た。ニート花盛り。

23時。弟とオリラジ&相武紗季について語る、ご機嫌な頃。
働く人々、終業の頃合。友人からのメールが交錯する。

ご機嫌にメールを打っている際、一本の電話意図せず着信。
ワンコールも鳴らず着信。あれ?電話??

電話の先の声が途切れる。画面を見る。酔いが覚める。

よりにもよって、あいつ。不機嫌な事態。

忘れてた。今週から海外仕様にして、電話を変えた。着巨が解除されたのか。

いや、年末解除したままだったのかもしれない。 どっちだったか忘れたが、無防備だった。

「ねえねえ、荷物とどいたあ?」
・・・いえ、届いてません。

昨日「荷物送ったよ」メールに、
「日本不在のため、到着確認のご連絡はできませんがあしからず」と返答しておいたのに。

言葉を失し暫し沈黙。相手は意図してかせずしてか、気づかず喋り続ける。

「この前同期会で、ブスにブスと言ったらマジ切れしてさー。ブスって嫌だね」
・・・ほんとにね、いつか刺されるよ。お前だってえなりのくせに。

「そうだよねー。お前なら刺客雇いかねないもんな。知り合いいそうだしねーこえーなおまえ」
・・・いえ、殺る時はこの手で。流行の切断戦法で怨恨のある方に配ります。

「A社辞めるなんてもったいねーな。俺が入りたいんだけど。」
・・・嫌です。紹介できる身分でもないし。

「アメリカ行くんだって?いいねーご機嫌で。いいご身分だねー」
・・・収入ないのに行くので、身分よくありません。キミにご機嫌と言われる筋合いはないでございます。

「だからー、金なら出すって言ってるじゃんー。就職も手伝うよー。」
・・・いるか。キミにできるのは、黙って私をそっとしておいてくれることだけです。

「US行くならさ、G社行って直接アピッてこいよ。んで逆expatsみたいにしてもらって家賃出してもらえよ。しっかしすげーなお前。Gとか受かるんだ。Mもまた誘われてるんだろ?またお得意のお色気攻撃?」
・・・そんな畳み掛けられても、そんなことしませんしカリフォルニア遠いです。お色気もないので。
そもそも。まだ、働く元気まだありません。全て あ な た の せ い で す が、なにか?

「じゃあさ、お前の好きな人助けでもやれよ。H先輩に言ってやるから、N財団でも行けば?世界平和だぜ。
んで、留学費用でも出してもらえばいいじゃん。がっぽり出るぜ。それがいい。」
・・・私も、人助けより先に、ここから助けて欲しいです。


ぶちっと切れば良かったのだが、意味無く1時間半も話してしまった。時間の無駄。ダメな私。
不機嫌な果実は食べごろを過ぎ、熟し過ぎる。饐えた芳香すら漂う。


あろうことか、悩み相談。彼女と進行中の結婚話を聞かされた。
「めんどくさいねえ。今日も彼女が、以前俺の先輩に口説かれたけど、それでもいいの?私だったら、嫌。
とか言うんだよ。そんなの知るかよ。毎日そんな話で一体さあ、何なんだよさっぱりわからんよ」

知るか。聞きたくもない。さっぱり分からんのはキミだ。
好きでもない女にプロポーズしちゃったと、1ヶ月前口走ったではないか。
予想通りではあるが、やはりそれでも別れてないのか。 合掌。

「じゃあ、言って差し上げたら?付き合い始めた時は前の彼女がいて。別れる為に死ねって言って
相手を廃人にしたけど、それでもいいの?って。で、今は厚顔にそのコにお前の相談してるって。」
「・・・おい、ふざけんなよ。そんなこと言えるわけないだろーーー!笑」
・・・あなたがしていることそのものが、人に言えないことですが、何か?

「人と人って、誰だってめんどくさいんじゃないのかな。きみはさ、誰でも同じ。なんだよきっと。
彼女も、私も、前の彼女も。いざ相手と直面すると尻尾撒いて逃げる。デブのくせに逃げ足早い。
だから、ブルガリの200万の指輪が返ってくるし、私はこんなだし。何にも責任取れないんだよ。」
「赦される同じ失敗は2回までって、キミ私と別れる時に言ったよね。3回目、さっさと腹括んなさい」

・・・こんな時でも、お姉さんかお母さんみたいな私。最悪だな。 すると。

「だってさあ、お前がやんちゃなのがいけない。俺の周りで付き合った奴が多過ぎ。それさえなければ・・」

始まった。それが嫌なのは知ってたが、またそれ。何で今言われなきゃならんのだ。
中学以来の仲間。3人付き合ったと知ってて付き合ったくせに。呆れて黙っていると、話は続く。

「NY行くなら、M(cornell在学の、彼の親友)とSと会えば?」 「Sの奥さんのDV相談に乗ってやりなよ」
・・・結構です。私はあなたとすら、結婚できなかった独り身ですから。
結婚生活の相談に乗れることは、何一つございませんので。

確かに、コロンビアは見たい。でも、キミの世話にはならんよ。

「お前のメアドと電話フォワードしとくねー。」
「あ、でもなあ。お前、酔っ払ったら俺とのこと話すだろ。困るわ。やっぱやめとこ」

・・・意味がわからん。だったら、何だと言うのだ?私から頼んだんじゃないのですが。

「あっと、あとさ、行くなら買ってきて欲しいものが・・・」
・・・あの、それってお土産頼まれてるんですか?おい、ボケナスデブ!


分かっている。
彼は絶対、他人を理解しない。人の心は、わからない。

ただ、私は大きな代償を払い。今までの奔放な恋愛を反省し、改める。
だめんずばかりに寄る選び方から、考え直すための、ヒトコマ。

そうは思っても。いったいこれって、どんな試練なんだろうと思った。

縁切りの御守を握り締め、天を仰ぎ祈った夜。 私、この人を断ち切れる日が来るのだろうか。

今日からまた着信拒否っと。
絶対もっと好きになれる人と出逢うんだもん。美々嬢 と神に誓ったのだ。

はーーーーーーーーーーー。早く飛び立とう。