お見苦しくて、ごめんなさい。体張ってます。笑


平素はここ にてレーザー脱毛の施術を受けている私です。

ここ、お安いしアクセスもよい。

2台で施術していただけるので、時間も短い。

かなり気に入っており、両腋5回。両腕1回体験済み。

こちらは、ダイオードレーザーのマシン2基で施術。


しかし、自宅付近で異常に安いクリニック 発見。


アレキサンドライトレーザー脱毛。

いわゆる、冷たいガスの出るタイプ。


あまりの安さに、思わず両腕(肩から指先)x2、両脚(腿からつま先)x2

3ヶ月で一気に、体験脱毛。


お安さゆえ当然だが、予約が取れない。

しかし、そこはニートペット生活のメリットを120%活かし

平日日中の空き時間に、細切れで予約。関節から上下に分け、4回来院。


ダイオードと比較すると、

なんと言っても痛くない。

冷却のためなのか?

そして、焦げ臭さがない。


しかし、終了後

冷却タオルミイラ姿も虚しく

炎症だらけの醜い腕に。

どこにも、行かれません。

真っ赤です。→

(クリック&拡大にて鮮明に)



3日後。炎症は引き。以降、お肌すべすべ。(乾燥するので、ケア必須!)


ダイオードと比較すると、

数日後~数週間で焦げた毛が発毛することはほぼないように思う。


しかし、発毛サイクル早っ!
なぜなのだろう??


有楽町で施術後は1ヶ月半、

ほぼ発毛がなかったが。

今回は、2週間ほどで発毛。


毛深いわけではないので。

2回ずつの施術で、


毛はありますが気にならない状態↑になっておりますが。


ちょっと、この差異が気になった。


そこで。

医療用で主に使われるレーザー脱毛2種の比較をしてみました。

ダイオードレーザーとアレキサンドライトレーザーの比較です。

+おまけでエステ光脱毛。

「私の脱毛、どっちだろう?」と思う方

ジェルを塗り、バチン、バチンと音がして焦げ臭いのはダイオード。

プシュッ、ガコン、と音がする冷たい空気が出るのはアレキサンドライトです。


  ダイオードレーザー アレキサンドライトレーザー
照射口径 9×9 mm 12.5×12.5mm
照射口
パルス幅 30~100mm/sec 5~20mm/sec
最大出力 60J (ジュール) 25J
冷却装置 ハンドピース内蔵 接触型冷却 エアー噴射式冷却 (フロン)
冷却温度 4℃ -20~-35℃
照射法 照射口を肌に密着 照射口は肌から離す

双方の詳細は下記のとおり。


アレキサンドライトレーザー
冷却ジェルの塗布等不要だが、施術後冷却必須。
照射形状=円形→重ねて照射すると重複部で火傷する危険性
→照射が重ならないようにすると、隙間が空いてしまう
→均一に毛が減らない原因となる。


アレキサンドライトレーザーは30Jまで出力可能だが、

20J程度から、炎症=火傷を起こしはじめるケース多発のため↑

メーカーが20J以上の使用を禁止している。



ダイオードレーザー
冷却ジェルの塗布が必要。
照射形状=四角

60J出力可能。50Jジュール以上で処理可能な場合もある。

30~40J以上の高い出力で照射しても、ほぼやけどが発生しない。


照射方法=直接肌に押し当てる

→深部に届く&冷却が確実→高い出力で使用可能



ということになります。詳細を知りたい方は、下記の説明をどうぞ。

ダイオードレーザーの大きく重いハンドピース内部には、冷却装置が内臓。

冷蔵庫やエアコンの冷却方式と同様、冷却剤がハンドピースの中を循環、

照射口の温度が常に一定(4℃)に保たれている。

冷却装置は安全で効果的な脱毛の施術において、不可欠な装置だそう。

車のエンジンを例に挙げると、冷却装置(ラジエーター)が働かないと、

エンジンの出力を上げることは不可能。オーバーヒートしますね。


ダイオードの冷却装置は、直接冷却。いわば水冷式。

Alexの冷却装置は、肌から話して照射するため、空気冷却。

当然、冷却にロスがあります。

空気循環による拡散や、皮膚からの放熱や室温による温度上昇のため。


上記考慮すると。やぱり多少割高でも有楽町に行こう!と思う私です。


以上、あくまで私の私見です。みなさんも体験に基づくお話、ご意見等々

どんどん教えてくださいね。


なお、余談ですが。エステ等の光脱毛は?と質問が来そうなので。

エステ等で主流の光脱毛機は、アレキサンドライトと同等の効果がうたわれています。しかし、肌に押し付けて照射する事は不可能。なぜなら、

密着照射すると、毛の燃焼により照射口のガラスが傷つくため。

ダイオードの照射口はサファイアガラス(耐熱性に優れたガラス)を使用し、傷がつきにくい。高級な腕時計の風防と同じですね。

照射範囲=照射口が広いため短時間で照射が終了するも、コスト的に高級なサファイアガラスの使用が困難。

→照射口と皮膚を2mmにキープ必須→人の手で保つのは至極困難。


近づけ過ぎると火傷を生じ、離れ過ぎると脱毛効果が劣化。慣れた技術者でも何百発も照射すれば、誤差が出ます。

仮に2ミリを常に保っても、皮膚から2ミリ浮いている分、深部にある毛根へ光が届きにくい。ゆえに圧迫して照射できるダイオードレーザーと比較すれば脱毛効果が劣るのです。