昨日も面接。なんと、3時間半。2次と3次をまとめてやったとか。


ぐったりと疲れるものの、なんとなく好感触。


面接を終え、久々にゆっくりした気持ちで、楽しく飲む。

ワールドカップの話で盛り上がる。


11時頃、迷った末B男さんの元へ帰る。



妙に、静かだ。


ずっと本を読んでいる。


どうしたのかと問うと、一喝。


「俺は1人が好きなんだ。本を読むのが好きなんだって言ってるだろ?!」

「賑やかなのが好きだったら、実家に住むよ!」


と、叱られる。


はい、ごめんなさい。


昨日betした今日の試合の確認をしながら、面接の報告。

賭けは、彼がポルトガル、私がフランスだったはず(記載した紙がある)。

だが、逆の方を言っているので、まあ書いてあるとおりだと言って就寝。

これが、後に命取りになった。


明け方。こっそりと起きて、サッカー観戦。

結果は、フランス。



起きてその話をすると、

「お前がポルトガルって昨夜言っただろ?」とご立腹。


「俺から金をむしりとろうとするのがむかつく」

「賭け事になるとしつこい」

「昨日確認した。酔ってたからなんてありえない」

「じゃあいい。払ってやるよ。替わりに、決勝戦は100万賭ける」


と、ものすごい勢いで怒って出社した。そして、今日も彼はデートなのかしら。

いつもはUniqloのクールビズのくせに、今日はスーツで行った。いつもしない時計も。


他愛もないこと、と一笑に付されるかもしれない。

でも、そうじゃない。

すれ違った気持ちは、重なり合うことはないのかもしれない。

なんだか、ものすごく虚無感に襲われた。

彼にとって、私は必要な存在ではないのだろう。


そろそろ、限界なのかもしれない。