凹んだ気持ちのまま、何となく、先が見えない。


Resumeの製作も、気に入ったものにならない。


と。


例の、世界一たぶんpositiveで、自分勝手な友人とメールで雑談していたところ。


「何で凹んでんの?」

「Resume作ってて、自分のキャリアの無さに情けなくなった」

「お前のキャリアなんて、俺よりいいと思うよ。だって、これとかあれとか・・・・」

「Resume、俺が脚色してやるよ。今の倍年収もらえるよ。間違いなく。」


というわけで。いそいそと仕事を終え、22時。白金高輪まで出向く。

もう時間も遅いし、軽くつまめれば。と、「福わうち 」へ。


色々、とうとうと話し始める友人。

あ、あの。メモする暇も無いんですが。


そして、これまたマイペースに。

勝手に、生ビール2つと、がっつり食べものをあれこれオーダー。


あのぉぅ。


しかも、ご存知の方も多いと思うが。この店、値段が書いていない。

ちょっとちょっと、大丈夫?


そんな私の懸念事項は無視され、じゃんじゃん飲み、じゃんじゃん食べ

じゃんじゃん話す。


お酒の進む前に、スキームだけでも組み立てときたかったのに。


もう止まらない。

彼はいつも勝手に、自分が飲み物をオーダーする際、私の分まで頼む。
気づけば熱燗を飲み始め、こっそり、少なくなった彼のグラス&お猪口と

自分のものをすり替える作業虚しく。結構な酒量に達する。


そして、0時近くなり。「そろそろ行こうよ」と促すと。

「俺、2000円しか持ってないよ。」と言い出す。


はぁ?先に言ってよ。


まぁ、今日は私がお願いしたわけだし。

と、快くご馳走する。

奴はどうにも飲みつづけたいらしく、

今日中にResumeをやろうと言い出す。

コンビニでWineと日本酒を買わされ、

taxiで彼の家へ。(当然私払い)

紙に色々と必至でメモする私を尻目に

Wine片手に、24のDVDを見始める男。

あの、あのですよ。

何だか、予定が違いませんか?

恐る恐る聞いてみる。

「明日にしようぜ。夜やるといいことないよ」

悪びれも無く、男はそう応えた。

はぁ。RESUME。まだ完成してません。

こういう男だった。すっかり彼のペースに呑まれる。

他力本願は、よくないということですね。