水曜日は、彼の家から出社。雨で外延西も、青山通りも混んでいる。
いつもよりやや遅めに出社する。
彼は私より1時間早く出て行った。当然のように、迷うことなく。眠たい私のあったかい掌に、冷たくて小さなキーをぽとん。と落としていった。
いろいろなことをぼんやりと考えながら、車窓の外の流れる水滴と車の流れを眺める。
この先、どうなるんだろう。
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昨夜は、帰宅してから2人でビールを飲み、テレビを観て、談笑。
その間に私はまた眠りに落ちてしまったようで、『歯を磨いて、顔を洗いなさい』 と、優しく起こされた。
歯を磨いて、少し目が冴えて。それからまた、たくさん話をした。
ベッドで、じゃれあった。
彼は、背が高くて。180センチ以上ある。
華奢ではないが、体格が良いわけでもない。
でも、彼の長い腕に包まれていると、表現し難い幸せな感覚に襲われる。
彼は、ゆっくりと私の身体に触れる。やさしく、やさしく。いつもと同じように。
特にSensualな行為ではないのだが、気持ちが高揚する。
でも、大丈夫。その先は無いんです。
そう思っていたら、彼とであった飲み会のTさんから、メール。
「連休は実家。家近いよね。Yogaをするから。一緒に行かない?」
うーん。彼は誰にもまだ、話してもいないようである。
どういうリアクションを取ったらいいの・・・?
ちょっと不安な悩みを抱えつつ。
彼からまた、今日もお電話が。
『今日も、会いたい、っていってくれるんじゃないかと思って』
