前夜、恵比寿駅の改札にて
『次は、いつ会える?』
『・・・明日!』 と応えたわたくし。
『うーん、明日はTeleConがあるかもしれないんだよね・・・』
『あると遅いけど、なかったら、会えるよ!』
そんなやり取りをして、終電に飛び乗った。
車内で、AL から久々に電話が。
『ごめんね。私、話せないの。終電に乗ってるから・・・』 そう言って切る。
帰りの車内、私は熟睡。i-podを耳に挿しているため、周囲の音が聞こえない。
と。電話が鳴る。振動で気づくと、降車駅に既に着いている!
慌てて飛び降りると、電話ではなく、メール。送り主は彼。
『glu?だいじょうぶ??そろそろ、着く頃じゃないかと思って・・・』
ありがとう!ぴったりよ!このお電話が無かったら寝過ごしてた!!』
『今日は来てくれてありがとう。会えて嬉しかった』 『gluが笑ってくれていたから、安心したよ』 『少しずつ、二人だけの道を歩んでいけるよう。無理せずやっていきたいな』
メールには、そう書いてあった。
とても、幸せな。暖かい気持ちがこみ上げてきた。
『誰かといて、安心できたのは本当に久しぶり。すごく楽しいよ』
『余計なことを、何も考えなくていいの』
『何がどうなるのか、何もわからないけれど、会いたくて、一緒にいたい。でも、無理せずに』
『大好きだけど、もうちょっと好きになりそうな気がするよ。おやすみ』
そう書いて、メールを閉じた。
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翌日。夕方。彼からメール。
『今日はテレコンキャンセルになったよ!早く終わるから迎えに行こうか?』
わーい。わーい。嬉しい。
私はやはり遅くなりそうなので、彼は携帯をChangeしに、渋谷へ。
目処がつき、メールにしようと思ったが、やはりお電話する。
『もしもし?待たせてごめんね。何が食べたい??』
『和食にする?glu好きでしょ?』 気遣いに、嬉しくなる。
でも、彼は "肉部" の部長。無類の肉好き。ローフィッシュは食べられない。
そこで、cafecafe さんや、komakennさんの blogに触発され
すっかり、キムカツキムカツ・・・・・・・・・・となっていたわたくし。
『キムカツ行こうよ!お肉が、いいでしょ?』 と言ってみた。
彼は嬉しそうに 『お気遣いありがとう。でもいいねー。じゃ、先に並んでおくね』
『うん・・・・・・』
『どうしたの?』
『あのぉ。......今日今日は金曜だし、遅くなったら泊まってもいいかな?と思って。そしたら、ママに言っとくから。』
『Sure!!もちろん!!嬉しいよ。』
・・・・そんなやり取りをし、私はまたタクシーで恵比寿へ急ぐ。
みずほ銀行前で下車。とおりの向こうに、彼が見える。
信号を待ちきれず、道路を渡り。キスを交わす。手をつないで、Waitingへ。
行列は、思ったより長くない。2組だけが待っていた。
私は "黒胡椒" 彼は "葱" をオーダー。まずはボウルに山盛りの細キャベツ。
わたしがドレッシングをぐるぐる混ぜている間に、彼がキャベツをお取分け。
美しくお食事をサーヴしてくれるのは、どうやら私の萌えポイントのようである。
待つこと、20分。ようやくカツが置かれる。おひつのご飯と、赤出汁も一緒に。
待ちきれず、私は子供のように1切れをつまむ。彼は、笑ってわたしを見て、葱を1切れ、私のお皿に載せてくれる。 わたしは照れ隠しに、首をすくめて笑った。
ごく薄い(尋常じゃなく薄い)ロース肉が、25枚以上重なっている。よって、とてもジューシー。衣はサクサク。脂が少ないので、さっぱりいただけるし、柔らかい。おろしポン酢と、ソースでいただく。ポン酢はおいしいですが、あくまで箸休め。わたしはやはり、ソースの方が好みかな。
胡椒はかなりスパイシー。お葱は、あまり味を感じない。
ご飯は炊き立てで甘味があるが、お椀はなんだかおいしくなかった。
キムカツは、おいしかった。しかし今日レベルの待ち時間ならいいけれど、1時間以上待って頂くほどじゃないかなあ。と思う。個人的には、自由が丘「とんき」か、槍ヶ崎「ぽん太」の方が好みかもしれません。
『お家で作るなら、25枚は無理だから。薄切りを重ねてくるくる丸めよう』
など話しながら、仲良く2人で完食。
その後、手をつなぎタクシーを停め、いよいよ彼の家へと向かう。
この日彼は、私のために無印でドライヤーを買っておいてくれた。
あったかくて、心地よくて。私は目を閉じた。
そこで、いろいろまたあったのですが、それは、また後で書きますね。

