もう一つの会社の話 | 雨降って、地濡れる。。(新大久保で働く社長の日記)

もう一つの会社の話

実はもう一つ会社をやってます。

こちらは飲食業に特化した、人材紹介業です。
こちらの方は代表ではなく、副代表です。

最近の飲食業界は、深刻な人手不足。。
もちろん人手不足は最近に始まったことではありませんが、
世の中が好景気であることが拍車をかけています。(これは喜ばしいことですが・・・)

景気が良くなると
銀行や不動産業界にはたくさんの求職者が集まります。
逆に好景気になると不人気(というか人材の獲得が難しくなる)になるのが、
飲食業界や公務員。(もちろんこればかりではないですが、簡単に言うとです)

中でも飲食店は、
やはりキツイ仕事と思われています。(←ある意味正解!)
また、福利厚生やコンプライアンスが整備されていないなど、
待遇面でも不利です。

(これはあくまでも私個人の見解ですが)
日本における飲食業の社会的な地位の低さが原因だと思います。
そしてその責任は飲食業を経営している経営者の責任だと思います。

一般的には、飲食業は初期投資が高く、利益率の低い商売です。
その為、安定した利益確保の為には人件費の圧縮が欠かせません。
もちろん人件費や仕入コスト(いわゆるFLコスト)を出来うる限り圧縮することは必要です。
しかし、これは従業員を酷使するということではありません。

よくある台詞。
「利益が出たら、もっと従業員にも良い環境を与えられる」
・・・。
逆ですよね。
従業員に良い環境で働いて頂くことで、会社には利益が出るのではないですか?
会社の為に「人」があるのではないです。
「人」の為に会社があるのです。

よく「会社は誰のものか?」という議論がありますが、
少なくとも「法人としての会社」のものではないと思います。
「自然人としてのひと(誰かは別の機会に議論することとして)」のものだと思います。

・・・どうも話が長くなってしまいました。
どうして私が飲食業に特化した人材関連の会社をやっているかということ。
それは、「飲食業界の社会的な地位の向上の為」です!←ちょっと力み過ぎ?

どのように、そしてどんな向上を目指しているのかは次回にでも。


最近影響を受けた人の著書



宋 文洲
ダメな会社ほど社員をコキ使う




宋 文洲
やっぱり変だよ日本の営業―競争力回復への提案