肩甲骨をグリグリ回せるようになりたい | 思考は現実化するか?

肩甲骨をグリグリ回せるようになりたい

いつもありがとうございます。たぬあざらしです。


朝夕涼しくなってきましたね。


今日の日中はまだ日差しが柔らかったですね。


昨日はきつくて、困りました。


日差しが強くなったり弱くなったり、また強くなったり、日々ぶれるのが身体に堪えます。


暑さ寒さも彼岸までと言いますので、お彼岸まではこんな調子ですかね。


夏の疲れが出やすい頃でしょうから、みなさまもお身体にはくれぐれもお気をつけ下さい。


さて、肩凝り解消の効果的方法ですが、5月頃に「弱った体がよみがえる人体力学」(井本邦昭 著/高橋書店)を買い、それ以来、そこで紹介されている体操を実践しています。


著者の井本先生は、夏の猛暑が体を破壊しているとおっしゃいます。


先生は、背中の両肩甲骨とその間の少し下の部分を結ぶ逆三角形のエリアを上胸部三角点と呼んでいます。


この部分の筋肉がさびつき、硬くなることで、肩凝り、慢性疲労、頭痛、胃痛、腰痛、イライラなど様々な症状につながると説明されています。


筋肉のこわばりが徐々にその近辺の筋肉にも及び、痛み等悪影響を与えていく過程がカラー図で載っており、とてもよくわかります。


また、体操も、ポージングのそれぞれの動作が写真つきで、どこに意識を集中するべきかが明確に示されていて本当にわかりやすいです。


私は以前のエントリーで、肩甲骨を中心に背中が鉄板のようだったと書きました。


実際、この本に挙げられている症状もたくさんあったのですが、本のとおり10秒間決まったポーズで刺激すると、始めはゴリゴリと恐ろしい音がしていたのですが、続けていくうちに、背中もだんだんと柔らかくなり、肩甲骨がよく動くようになりました。



弱った体がよみがえる人体力学 [ 井本邦昭 ]