こんにちは!!

最後の休日ももう夕方ですね‪(TωT)‬

悲しい〜

残りの数時間はスプラのフェスとあつ森でまだ買えてない家具買おうと思ってますが、

ついさっきまでアマプラで
"A.I. Artificial Intelligence"
観てました!

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2001年にスティーブン・スピルバーグ監督が作った映画で
私生まれたのが1996年やから5歳の時に放映されたのかな?

昔よく父親と洋画見てた記憶あって、
その中でもA.I.は印象深かった作品です。
テレビで放送された時に見てるはずやから小学校入る前か入ったくらいかな。

20年近く経った今でも何となくストーリー覚えてた

それくらい素晴らしい映画でした


昔の記憶から何となく悲しい話やったよなぁと思ってましたが、
見てみたら胸がギュッと締め付けられるような感覚に何度もなりました。

何よりロボット役の子役さんが可愛いこと。

今はもうおっちゃんやしハリウッド映画に出た子役の如く、薬やって捕まったみたいやけど…😨

ロボットの役とはいえ、動きとかほとんど人間で、感情もあるロボやから、あの歳であそこまで表現力あるのはスゴすぎやと思います!!!


〜あらすじ〜
ロボットが世の中に普及してる近未来の時代に、
親を愛するという感情を持つロボットが世界で初めて作られ、病の為カプセルで冷凍保存されている子を持つ夫婦の元に「デイビッド」という名の子供ロボットが届けられる。
母親のモニカは最初は戸惑いつつも、徐々にデイビッドへ愛を抱くようになるが、そんな中、長い間目を覚まさなかった本当の子供マーティンが病を克服し、家に帰ってくる。それから、マーティンはデイビッドに嫉妬し、度々デイビッドにイタズラをするように…。そしてある日、デイビッドは不意にマーティンをプールに沈めてしまい、病気持ちのマーティンを危険に陥れたことから父親から不審感を抱かれ、ロボットの製作会社へ返し廃棄してもらうようにモニカに伝える。
モニカはデイビッドを車に乗せるも、愛情が残っているデイビッドを廃棄することが出来ず、会社付近の森の中へ置いて去る。
デイビッドは悲しみにくれるが以前に母親に読んでもらったキノピオに登場するブルーフェアリーに頼めば、僕も人間になれるのでは、と思い、ブルーフェアリーを探す旅に出る…。

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ロボットに視点を当てた映画はよくあるけど、
ここまでロボットに感情移入をしてしまう作品はないと思う。
デイビッドが捨てられた後にジャンクフェスっていうロボットを破壊する見世物のようなイベントが行われるんやけど、壊れかけの人間ロボ達が熱い油を注がれたり、火の輪の中をくぐらされたり、めちゃくちゃグロいシーンもあって、目を背けたくなりました。。。
私もロボットが溢れる世の中になったら、おそらくロボットを受け入れられないと思うけど、人間の残酷な部分をリアルに表現されているなぁと思いました、


【エンディングのネタバレ注意報】








最後に2000年経ってから、宇宙人に助けられたデイビッドが、モニカの髪の毛が奇跡的に残っていて、1日だけモニカを復活してもらうんやけど、そこで涙が止まらなくなった。

デイビッドとモニカだけの空間を邪魔する人は誰もいない。
人間の手によって作られ、人間のせいで苦しめられ、モニカの愛情だけを求めてきたデイビッドにとって、ようやく訪れたたった1日の幸せ、
最後には2人でベッドに入り、そのまま永遠の眠りにつきます。

この映画では人間がとても身勝手な生き物に見え、ロボットをぞんざいに扱う様は、まるでペットを飼っておきながら、邪魔になったら捨てるような、現代を風刺した作品だと思いました。。。

ちなみに、デイビッドの旅の道中、一緒に付いていたジョーというロボットがいるんやけど、
人間に殺人容疑を擦り付けられた挙句、最後は警察に捕まってしまうという、不幸な結末になってます。
もしかしたら、その後本当の犯人が捕まってるのかな?
でもロボットだからという理由で、犯人扱いされたままのような気もして悲しいなぁ。

人間による差別感情も表されていて、
とても考えさせられる作品だなぁ…。

この作品は、色んな視点から見ることが出来るんやけど、私はまだ子供を産んだことがないから、デイビッドの感情がよく分かるというか心に突き刺さりました。

もしかしたらお子さんを持つお母さんはモニカに感情移入してしまうのかなぁ

ちなみに私視点で見ると、
お父さんは、とても淡白だなぁと思った
最初、デイビッドを連れてきたのはお父さんで「僕を殺さないでくれよ」とモニカに前置きしてから、デイビッドをプレゼントするんやけど、結局デイビッドを追い出すのはお父さんやし。
うちの父親は子供好きだから、こんな酷いことしないと思うけど、世の中の父親はそういうものなのかなぁ。

子供への愛を注げるのは、女性だけ…。
そういう捉え方ができる作品でもあるね。。
まぁ純粋に"我が子ではない"という一線を引いた上での父親の態度だったのかもしれんけど。
それでも男女の違いを明確に分けてるなぁ。




関係ないけど私は昔から読書感想文なるものが苦手で、このブログももう少しで1時間経ちそうなくらい、文章考えるのに時間かかってるんやけど、
いつか上手くかけるようになれたらいいなぁという思いで、レビュー書いてみました!!

というか、自分の気持ちを上手く言葉使って表すのが苦手なんよね😣

本当に映画自体はとても素晴らしかったので、
ぜひたくさんの方に見てほしいです!!

映画の感想も思ったことの半分くらいしか書けませんでしたが😓

また何か見たら書きます(。・ω・)ノ゙

いつか読書感想文の苦手意識克服したい!(社会人やから課題とか無いんやけどね)


話は戻って、さすがスティーブン・スピルバーグ監督だなぁと。
いい名作に出会えて良かったです(๑´ω`๑)
それでは!!