今振り返ると、結婚してから…子供が生まれてからは特に、自分を犠牲にして我慢ばかりしていたなぁと思います。


子供が赤ちゃんの頃は、朝歯も磨けない、トイレも行けない、お風呂入っても髪の毛もちゃんと洗えず数分で出る。

朝食の食器を洗うという小さなタスクさえできず、「毎日こんな小さな達成感も味わえない」「私は何もできない」と虚しさを覚え、もともとの自信のなさに拍車をかけました。


子供が幼稚園生になっても、睡眠時間は毎日4時間。4時間睡眠は1年半続きました。

自由がない。お昼寝もできない。

全てが面倒くさくて、ないないだらけです。


離婚して子供が小学生になり、娘の精神的不安定や息子の暴力。家庭はストレスに満ちていました。

ある夜、娘が泣きながら言いました。

「もうこんな人生嫌だ…」


そうか。嫌なら人生やめてもいいか。


生まれて初めて、死ぬ事を考えました。

本心ではないし、本当に死ぬ気などなく、悲劇のヒロインになった妄想だったけれど、そんな思考が頭に浮かんだ自分に衝撃でした。


毎日泣いていました。


そんな頃、彩郁さんの、ありがたマインドシフト講座(ありマイ)に出会います。


彩郁さんはそんなダメな私も認めてくれました。


私には、可愛い子供を見る事ができる目がある。

抱きしめる手がある。温かいご飯がある。支えてくれる家族がいる。雨風をしのげる家がある。


私はもうすでにたくさんのものを持っている。

"ある"のでした。


初めは心から思えず、意識的に頭で考えて"ある"を見つけました。


日々の生活に"ある"を見つけるよう意識し始めたある冬の寒い日、職場の外掃除で凍えた手を洗う時、蛇口をひねると出てきたのは、あったかいお湯でした。


あったかいなぁ。

ありがたい。

幸せだ。


心まであたたかくなったのです。


徐々に自然と、私の周りは"ある"に溢れてるな!と感じるようになりました。

すると、不思議と私の心も満たされてきたのです。


息子の暴力も娘の不安定さもまだありますが、もうあの頃のように泣く事はありません。

そして、子供たちの様子も波はあれど、少しずつ、少しずつ、穏やかに落ち着いてきているのでした。


"ある"に気づくと毎日がハッピーになる。

だって、もう私には"ある"から。


あなたにも、もう"ある"よ。

だから大丈夫。