深夜の更新。

今晩は、ういんぐです。


前回のイジリーウイングFlyの成功(50upゲット)に味をしめてまたまたオリジナル改造に着手しました。


今回はういんぐといえば・・・なハネモノに挑戦です。


もう、先に名前から言ってしまいましょう!


ピーナッツ・ドールです!!!




リップが折れてしまった歴戦のデカピーナッツII SSRブレードチューンにポンパドールJrのハネを付けてみました。

 

  

 

 


 

とはいえ、特に専門的な知識もハンドメイド作製経験も無い私なので上手く行くとは思ってませんでした(笑)

重量バランスも動きも全てデカピーとポンパのハネのポテンシャル任せ!上手く行く方がおかしい…そのはずでした。


なので製作中の記録を いっさい 撮影しておりません💦💦(タイトルの意味無し)


ほんと感覚で適当にやったのであまり書くことも無いのですが

ポンパJrやポンパドール鯰カスタムを見本にして(主にヒートン穴の角度これが上下15°位斜めになってます)ライン引いて適当に穴を明けて(左右非対称になったので右側はあけ直したりしてます)ヒートン4本にポンパJrのハネ


(ぼったくられました 笑)

を上手く開くようにヒートン上部をハネの穴に合わせて調節してハネを開きやすいように更にヒートン2本を前に付けて完成!

細かな部分は全て感覚で作りました。

しかし、というかやはりと言いますかデカピーのポテンシャルとポンパJrのハネの基本設計の高さに助けられたのか、お風呂チェックでそれなりに動いてました。ビックリです!!

翌日、ワクワクで川へ。
代掻き後の本流はめちゃくちゃ濁ってて澱んでて見るからにデスリバーですが流れも落ち着いているのでテストには良かったかも知れません。


という訳で

とーりゃーー!!

ん?
こ・・・こいつ!うごくぞ!!


さすがポンパのハネ。動きはポンパドール系のシャカシャカした動きです。

スピード早めのハネモノですね!
デッドスローは無理そう(後述参照)

なんとか無理やり動画も撮ってみました。


これで最低速度な感じですが川だと流れもあったりして以外とこういう動きも役に立ちます。

特にカバー際や狭い頭出しテトラの間のピンスポといった箇所に撃ちこむにはもってこいかも知れません。

というのもデカピーナッツの重心の安定した飛行姿勢と飛距離で、コントロールしやすくて狙った所にビシバシ決まります。
この点は本家のポンパJrよりも上かもしれないですね。

ただし、やはり欠点が。

まあ、昨日の時点で気が付いてはいましたが

このハネモノ

沈みます。。

おいおい(笑) ばか言っちゃいけねーよ!ハネが沈むってそりゃハネモンじゃねーだろが!!

分かります(笑)
ハネモノは沈まないから良いのであって沈むと浮かせて誘えないんですよね(泣)

キャストして放置して波紋が消えてから巻くって方も居られますし(ういんぐはすぐ巻く派ですが)

まあ、沈む時点で欠陥品ですね。
製品としてなら…ですが(笑)

そもそもデカピーナッツは割と重めのクランクですしポンパのハネはアルミより重いステンレス製(その分丈夫ではあります)
そりゃ沈むわ。な代物。

しかしまあ売り物にはなりませんが自分で使う分には問題なしです!!
むしろメーカーでは出せない味も出せてるかな?と。

というのもこのピーナッツドール、着水して沈むんですがハネが水を受けて浮く動きをするので引けば浮かび上がります。

その際、ベイトが跳ねて逃げ惑う様なライジングモーション?の様な動きをするので

キャスト→着水後沈む→巻くと急上昇して水面で跳ねる→クロール

と、いった市販品ではまず有り得ない動き方をして面白いです(笑)

だだやはりライントラブル等で一旦放置する場合は根掛かりが心配なのと少しでも浮力を稼ぐ為にダブルフックにしてたらフッキング後バレました(泣)
浮き物はダブルフックは合わないと改めて感じました。

なので次はトレブルフックでチャレンジします。
更に沈む様になってしまうと思うので浮力を上げる方法も考え中。

更なる進化にご期待下さい!!!

では!今回はこの辺で。

ありがとうございました🙇‍♂️