※(注)今回の内容は主に初心者やデカハネ未経験者に向けた内容となっております
そもそも私も初心者なのでよりそちら側に近い視点でのデカハネのはじめ方を私なりに書いてみましたが稚拙な考えもあるかと存じます
デカハネマスターの方々におかれましては何卒寛大なお心でお読み飛ばし下さいますようお願い申し上げます<(_ _)>
みなさまこんばんわ、おはようございます(これ書いてる現在AM4:55
)


トップゲームのシーズンオフだというのに全国の釣りウマさん達が徐々に釣果を挙げてこられて2月だというのにGP参加者の熱気で気温までグングン上昇しているみたいです

デカハネ大好き!ガンガン投げてくぜ!!
と言った方や
今まで興味無かったデカハネ
面白そうだしこれを機に参加してみようかな?
そういった方も皆で楽しめる良い企画ですよね

さて、グロウタスクこと私も何とか運良く一種類達成出来ました

そもそもこのデカハネ物ルアーというジャンル
何を隠そう私の様な初心者やハネモノ未経験者にとっては実際やれる様になるまでは以外と大変だったりします

まずそもそものルアー自体中々のお値段

ワームやプラグなら数百円~千円代で済むところハネモノ、、しかもデカハネ物となりますと最低三千円弱~ウン万円まで



プレミア付いて買えないものまで有りました

私の様な一介の会社員お小遣いアングラーには一線を超えるまでは相当な葛藤が有りました・・・
が、今は何ともないです( ´ཫ`)
昼飯抜きで対応可でした

そして大体1oz弱~3ozという重量を背負えるタックルの準備です
どの世界も一緒ですが
でかいヤツ!タフなヤツは値段も高い!!(私は一体いつまで昼抜きを続ければ良いのか
)

そこそこまでの重さならHロッド
つまりハード対応ロッドでも投げれはしますし
実際、私の初デカハネフイッシュはシマノのポイズンアドレナHロッドでした。
ですがハマればハマるほど、やればやる程これだとパワー不足だと実感しました
いまは対ビッグベイトのガンクラフト キラーズデッドソードを愛用しています
しかし、これ!!必要なのはパワーだけでは無いのです(後述します
)

そして、ルアー、ロッドと来れば当然次はリールですよね

やはり、リールもタフである事に越したことはありません。が・・・以外とロッドより融通が効くのでは?と私自身は最近考えております
最近のリールって巻き心地等を無視すればすこぶる丈夫ですし、よほどフィネス向けのリールでもない限り大丈夫(でも一応スピニングリールは辞めとこう
)

これについては主催のつかじー様Twitterや

人気ブロガーのみかん様の記事(無断転載すみません!
)にてとても詳しく解説してあります

御二方ともローギアの高剛性リールを推奨されておりますし私もそう思います
ですがまあ、これは全くの私見ですがハイギアリールでも釣れなくは無いです
要はゆっくり弛ませて巻きやすいか否かの話なので腕を磨けばエクストラギアでもデカハネは出来ます
むしろある一定の条件下においてはハイギアのメリットまであるのではと考えます
それは?
ハネモノ、デカハネ物はクローラーベイトと呼ばれ市民権を得たトップノイジールアーのジャンルの1つですが
そもそもハネ物に限った話ですがこれはフィネスもノイジーも出来る二面性ルアーだと私は考えます
現在デカハネの基本的なアクションとしてデッドスローリトリーブ(つまり超~~~ゆっくり巻きだと考えねぇ)の水面ピクピク(金属羽根が水面を僅かに波立たせるレベルだと思いねぇ)が主流ですが
これは主に水面に落ちた虫や小動物を模した動きですよね?

(こんないかにもなヤツまで)
つまりワームに近いながらも存在感のあるフィネスな釣りでは無いでしょうか?
しかし、デカハネやハネモノはトップノイジーでもある訳です
水面をバチャバチャ波立てカチャカチャ金属音を奏でてバスを苛立たせて威嚇バイト(手はないから口でタックルするみたいな)を狙うことも出来るのです
実際デカいバスは縄張り意識も強く外敵を激しく排除しようとします(肉食魚系は大体同じ)
デカハネにデカいバスが来るのはこういった要素も多分に含むのではと感じます
そしてフィネスとノイジーが内包されたデカハネの中、2つの要素が入り交じり、食わせと威嚇の比率がちょうど今のバスにハマった時
魚にとってリスクも多い水面下での火の玉バイトとなるのでは無いでしょうか?
なのでその迫力、威力たるや凄まじく
1発で釣り人を虜にしてしまう

デカハネってそういう釣りなのかなと・・・
なんか話が逸れたような気もしますが続けます

つまり、ノイジー寄りのデカハネに置いてはハイギアリールもアリかなと?
デカハネ物と言っても多種多様、様々なメーカーから特徴的なデカハネ物が発売されています
その中にはフィネスに特化したもの、フィネス寄り、ノイジー寄り、パワー系ノイジー、存在感のあるフィネス等
個人的な具体例は次回(あれば
)に回すとして

様々な癖、特徴を捉えた用法が問われますね
ここが楽しくも難しいデカハネ物のキモだと思います
さて、その様なテクニックと試行錯誤、そして運と揃って念願のビッグバイトを得られます!
しかーーーーーーーーーし!!!!
乗らなきゃ釣れないよね?
そう、私が考える1番の壁!!!!!
出るのに乗らない

出すのも大変なのに乗らない

これが辛い(笑)
私の原因はタックルバランスでした…( ´ཫ`)
なぜパワーのあるだけのロッドではダメなのか
その答えがコレです
パワーで硬いだけのロッドはバイトを弾くのです
「デカハネ物で釣る1番のキモは竿」
私はそう考えます!
なので最低でもグラスコンポジットロッドは用意したい!!
最近はピュアグラスロッドでも扱いやすい竿もありますし私が現在使用している鉄板竿のデッドソードは低弾性カーボンのボロン製だとされています(ボロンは補強材ですがカーボン竿なのに粘りが強いややだるめの竿です重い
)

この竿に14カルカッタコンクエスト(ローギア笑)フロロ20lbが私のマイフェバリット
フロロは賛否ありますが重い分弛ませて巻きやすいですし私はラインが水に浸かるのも別段気にしてません。
実はこのタックルに辿り着くまで出ても乗らないの繰り返しで何度泣いたか知れません 

ですがコレはあくまで
私が!!
使いやすいタックルなので他の方はまた別のベストチョイスがあると思って間違いないです!
その位デカハネ物の釣りでは使う人それぞれでのトータルのタックルバランスが明暗を別ける釣りだと言うのが初心者デカハネバカの結論です!
どんなタックルでいかに魚をのせられるか
そしてそれをどう見つけられるか
デカハネ物の楽しみ方の1つだと思います
初心者である私が生意気にもこれからデカハネGPに参加される初心者やデカハネ初心者の方々へ少しでも参考になればと思って悩みながら書きました。
が・・・何度も言いますがこれが正しく正解では無いので各個人個人の正解が見つけられる事をお祈りして雑文を締めたいと思います

最後までお読み頂きまして誠にありがとうございます
グロウタスクでした。
眠い!!朝まづめは絶望的だな(笑)