こんにちは。
受験記最終回です
受験後結果連絡がきたのは約2週間後…
”Official Score Report”なるものが
メール添付で送付されました
前回の2021年度では
「一般評価」を選択し受験。
今回は「詳細評価」で。
違いは?というと
「詳細評価」
一般評価の認定証の項目に加えて、初見文と課題文のどの部分にチェックが入ったのかを理由とともに示します。
では実際どのような感じか
評価のカテゴリーは以下の通り。
①アルファベット
各アルファベットが正しい音で読めていたかについての評価。
前回受験時(2021年)
赤字(発音がクリアではなく通じにくいと判断されたもの)は
G、R、W、Z
今回は練習を重ねたつもりでしたが
C が赤字になっていました。
確かに、気を抜くと
C /siː/
の発音が
/ʃiː/ ”sh”の発音になることが多い私
本番でもそれをしてしまったかと思われます。
②音素
各母音・子音についての評価です。
前回赤字になっていた音素は5つ。
今回はゼロでした
発音記号を正確に音として出すことができていると判断していただいたことは励みになりました
③初見文・課題文「審査詳細」
“どの単語”の“どの音”が正しく出せていなかったかが記載されています。
また、理由についても↓
“音素が違う”
“発声すべき音が聞こえません”
この「審査評価」は前回選択した「一般評価」に含まれていなかったもの。
これを見て自分が
どの単語のどの音を出せていなかったのかを知る=弱点を知ることができるため、今後も費用は余計にかかりますが「詳細評価」を選ぶと思います
④総評
「音素では説明できない音・アクセント・リズム・イントネーション等を中心に評しています」と記載されており、今回の私の総評は
・聞き取りやすい声とスピードで英語らしさを意識して読めています
・音素を整えると良いでしょう
・・・この「音素を整える」とは
どうやったら整う?と思案中ですが
レアジョブの発音指導の先生からは
「Mamiko, you need more practice to be consistent!」としょちゅう言われているので、このことかなとは思っています
とにかく今回の受験を通し発音への理解を深めることができた以上に
改善が必要な箇所を知ることが出来た事これがこの試験を受けて良かったことです
あのダイジローさんでもこんなに練習を重ねている…
私も引き続き発音練習頑張ります
最後になりましたが今回のスコア…は
2024年3月受験
Score
93/100点
(前回85点)
最低でも95点は取りたいと思っていましたが目標に届かず
ですが、
英語発音指導士の認定コース参加条件であるEPT® 90点以上は取得ができたので早い段階で認定コースを受講予定です。
以上私のEPT® 英語発音テスト受験記。
お役に立てれば嬉しく思います