千の戯言。 -10ページ目

拳法。

この間街で”拳法”をしている人を見かけました。




その人は信号待ちをしていました。




私もたまたま車で信号待ちをしていたのですが




左斜め前にその方はいらっしゃいました。




横断歩道の前で軽くステップを踏みながら




10秒に一回くらいの間隔で”技”を繰り出します。





かなりの切れです。技じゃなく表情が。






衣装はもちろん”燃えよドラゴン風”のチャイナ服。




彼には”敵”の姿が見えているようでした。




正直彼が信号の色が変わったときどこに向かうのか非常に気になりました。




今日という一日を彼のために使おうか迷ったほどです。




しかし無常にも私の目の前の信号が青になり、私は何も見なかったかのように




前だけをしっかりとみつめ走り去りました。




走りながら頭の中で島倉千代子の”人生いろいろ”が流れていたことは




言うまでもありません。








さぁ、仕事頑張ろうかなっ。





それでは(*^ー^)ノ





独立。

スタッフが独立することになりました。




7年間当社に勤めここ数年は店長として頑張ってきた

ダリスタ店長志田君です。




彼を一言で表すならばこの言葉しかないでしょう。




”ダーツバカ”




思えば7年前飲食店第一号である「ハイタイムス高崎店」を出店するとき

つなぎを着て面接に現れたのが彼でした。




自動車整備工から飲食業界へ華麗なる転身?!というわけではありませんが

まったく違う業界にいきなり飛び込んできたんです。




何かが彼を動かしたんでしょうね。




そこで彼は人生の伴侶に一目惚れ的に出会ってしまったのです。




それが”ダーツ”でした(笑)




それから7年間、彼のダーツに対する情熱は増すばかり。




今やダーツなしの人生なんて考えられないレベルまで来ていると思います。








思えば今まで色々なことがありました。




入店当初は決してやってはいけないことをしてしまったり、




店長になったばかりの頃うまくチームを作れずスタッフが皆辞めてしまったり、




でもそういうことを乗り越えてきて、今は安心して任せられる店長へ成長しました。




そんな彼が会社の一員でなくなることは正直寂しいです。




でもどうしても独立したいという気持ちを否定できないのも事実。




だって、私自身が経営者ですから^^;




でも独立するなら一つだけ守ってもらいたいことがあるんです。




それは「成功する」ということ。




以前にも元スタッフが若くして独立したことがありました。




当時の彼の実力からしてあきらかに時期尚早であせらないよう諭すも

その制止も振り切り独立してしまいました。




結果はご想像通りです。約1年くらいでしたかね。




その後あまりよくない噂は何度か耳にしましたが、今はどこにいるかもわかりません。




結果的に彼の人生に大きな傷跡を残すことになってしまいました。




再起してくれることを祈るばかりですが、やはりあの時もっと強く止めていればと

思ってしまう自分がいるのも事実。




正直二度と同じ思いはしたくないです。




この度の件も初めに話があった昨年には承諾しませんでした。




明確な”ビジョン”もなければ”備え”もない。




なにより”プラスのオーラ”が見えなかったので。




その先の「成功の形」がまったくイメージできませんでした。




あれから約一年。今の彼ならやってくれるでしょう。




えっ、業態?はいっ、もちろんダーツバーです。




場所は元ハイタイムス高崎店。




そう、思い出の一号店を彼に譲ることにしました。




これから彼にとっての私は社長ではなく”大家さん”。




あいつこれから俺を「大家さん!」って呼ぶのかな(笑




まあでも必ずいいお店になると確信してます。




腕前は一流とは言えませんが、ダーツを愛する気持ちは”超一流”ですので。



彼には是非いい意味でダーツと心中してもらいたいですね(笑









頑張れ、志田!









それでは(*^ー^)ノ


















海。

先日、スタッフ達と海に行ってきました。




毎年一度お盆明けの定休日に皆で海に行きます。




残念ながら全員でというわけにはいきませんが




それでも今年は総勢35名の大所帯。




バスを含め車3台で出発。




普段の行いが良かったのか?天気はドピーカン!




ジェットにバナナボートにウェイクボードに




皆でこれでもかというほど遊びました。




そして焼肉屋なので当然バーベキュー。




ビールも樽生持参。




海辺で食べる焼肉は格別です^^




いやー、今年は本当に楽しめました。




海、サイコー!









実は去年は天気も海も大荒れだったので・・・




その海でスタッフが一人死にかけた嫌な記憶があるので・・・




いや、死にかけたというよりも一度死んだと言った方が正しいかも。




完全に溺れて海にうつ伏せで浮かんでたスタッフを

勇敢なスタッフたちが大荒れの海に飛び込みなんとか引っ張り上げ




20分くらい心臓も呼吸も止まっていたスタッフを

あきらめない気持ちで必死の心臓マッサージ&人工呼吸で

生き返らせたんです。




そのスタッフは丸一日昏睡状態でしたが、翌日目が覚め、




「脳に4分以上酸素がいかないと後遺症がでる可能性が高い」との医師の言葉もなんのその




何の後遺症もなく5日後くらいにはチャリでお店に現れました。




今もあほみたいに元気です。ちなみに今年の海も一緒に行きました^^;




本当に奇跡としか言いようがない出来事でした。




後で駆けつけた救急隊員の方も「レスキューの会社ですか?」

なんて聞いてきたほどです。




その後消防署にお願いし会社で救命救急の講習を皆で受けました。




人間いつ何が起こるかわかりませんよね。




ここではさらっと書いてますが、そのときの状況は

ドラマや映画以上の本当の修羅場でした。




もう二度と同じような経験はしたくないというのが本音ですね。




でも、この出来事で本当の意味で”あきらめないことの大切さ”を学んだ気がします。




あの時誰か一人でもあきらめてたら、そのスタッフはまず生き返らなかったと思います。




正直その場にいたスタッフ皆それぞれに”あきらめた瞬間”があったと思います。




私も正直”もうだめかも”と思った瞬間がありました。




そんなとき皆で自分自身に言い聞かせるかのように”あきらめるなー!!”と叫びながら




必死に頑張りました。







”あきらめたら終わり”







ビジネスの世界でもよく使われる言葉です。




以前あるセミナーで教わったことがあります。




「予感=結論の法則」




人は「こうなるんじゃないか」と予感した未来に向かって全力で走ると。




「だめかも」と予感した人は、だめになる未来に向かって全力で走る、

言い替えれば自分が予感した未来通りになって欲しいと潜在的に思ってしまうということ。




「絶対できる」と予感した人はできるまでやめない。結果できる未来にいつかたどり着く、と。






いつまでも”あきらめない気持ち”と”できる予感”を

持ち続けたいと思う今日この頃です。






それでは(*^ー^)ノ