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天使ママ(死産経験者)のブログです。閲覧は自己責任でお願いいたします。

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こんにちは。

今日でレイちゃんは4歳と2ヶ月になりました。

おめでとう!



少しだけ弟を含む話と、最近悩んでること。







レイちゃんが生きていたら、弟と保育園に行っていたのかな…とふと思ったことがあって。

保育園には当然ですが4歳の子もいます。

ああ、レイちゃんがもしいたら、ここでこんなふうに遊ぶのかなとか考えてしまうんです。

詮無いことですが、やはり切ないです。


日々の暮らしが忙しく、その時々で悩むことはたくさんあります。

レイちゃんを失う以上の悲しみはないけど、苦悶することはたくさんあります。

慌ただしく過ぎていく時間の中でレイちゃんを思えないというか、向き合う時間が減ってしまいました。

私の大事な息子であることに間違いはないんです。

でも……ここにいないということが、あまりにも、重い。


それが私には悲しくて、でも忙しさにまみれてどうしようも出来ないこともあって。

すごく複雑な心境です。


時間が経つにつれて亡くなった子との付き合い方が変わるのもおかしなことではないと思いますが、煩悶もあります。

私にできることは何なのか。

考えては現実に引き戻され、また月命日が来るたびに考えています。


悲しくないなんてことは決してないし、今でも大事に愛しています。

けれども現実を、今の生活を優先してしまう自分がいます。

それが悪いことでないのも分かっています。

でも……上手く言葉にできませんが、罪悪感があります。


4年という歳月が長いのか短いのかはわかりません。


私は死産した時に「既に子がいたり、次の子がいる人はいいよね」と思うことがありました。

そんなことは全然ないと気付くまでに時間はかかりませんでしたが、それでもそう思ったのは事実です。

実際弟のむにちゃんが産まれてからも悲しみ、愛情は変わらず、むしろ葛藤は増しました。

レインボーベビーがいることが救いや癒しになる人ももちろんいると思いますが、私にとってはレイもむにちゃんも別々の人間で、それぞれの生を歩んでいる(た)存在なので、接し方も考え方、感じ方も違います。


どうしたら、いいのかな…。

正解なんてないのは分かっているんだけど。

自分の中で折り合いをつけるのはまだまだ難しいのかもしれません。


それほど、我が子を喪うのは辛く苦しいことなんですよね。

難しいです。


つらつらと悩ましいことばかり書いてしまいました。

これでお終いです。


ではまた。