:::::::::::::::::

 

死産に関するブログです。

閲覧は自己責任でお願いいたします。

※このブログは2018年4月末、18週2日で初産で死産をしたことの記録をするものです。
はじめての方はこちらの記事をご覧ください。

 

:::::::::::::::::

※全ての記事に心情の付記がありますこと、あらかじめご了承ください。

 

:::::::::::::::::

 

先日の記事でも書きましたが、死産のショックと元よりあった精神疾患の為に睡眠薬や安定剤などを服用しています。といっても今は3種類で割と少量なのですが。

今の主治医には

 

「完全に断薬をするのが理想。でも母体が元気でなくちゃ赤ちゃんも無事ではいられないから必要であれば飲む場合もある」

 

と言われています。

主治医曰く、基本は断薬をして妊活すべきと言っているのですが、前の主治医は妊娠してから断薬すればいいという方針でした。

どちらが正解というのはないんですよね。エビデンスもありません。(禁忌薬はありますが、私は服用していません)

でも今の主治医にこう言われました。

 

「もし赤ちゃんにまた何か起こってしまった時に、一番後悔するのはあなたなんだから断薬できるまで妊娠を待つのがいいと僕は思いますよ」

 

うーん…。

それは確かにそうです。仰る通りです…。

私はレイが亡くなった原因が私の飲んでいた薬にあるとはほとんど考えていません。病理検査の結果も原因不明ですし、不育症の検査結果も出ていないので何とも言えない部分ではありますが……。

酷い悪阻と長期入院、入院先の医療スタッフからの悪態を受け続ける日々に疲弊し、元々強くないメンタルが崩壊していって過剰なストレスを抱えていました。

むしろ薬を服用せずにストレスばかり抱えてしまったことが原因なのではないかと私は思っているところが強いです。

 

もちろん薬を服用せずに妊娠生活を送ることが一番良いです。当たり前です。

でも母体の健康状況が一番赤ちゃんに影響するのだから、その時の最前の策を取りたいのです。

 

正直とても焦っています。

何故かというと35歳過ぎると様々なリスクが大きく上がる、ということを夫から耳にタコができるほどずっと言われているからです。。。

それに関してはエビデンスもある事実ですから、どうしようもない本当のことです。

私は1985年生まれの33歳です。来年は34歳になります。

妊活を始めたとしてもすぐに授かれるというものでもありません。排卵タイミングから察するに老化もはじまっていますし、少しでも早く妊娠しなければと毎日毎日そればかり考えています。

風疹のワクチンを打った関係で、最速で妊活再開は2月頭くらいです。

それまでに断薬……は正直私の体感上無理だと思います。

主治医にも「2月か~。それはちょっと難しいと思うな」と言われています。私自身がそう思ってるし主治医もそう言うんだから完全な断薬は恐らく無理でしょう。

 

かなり無理をして減薬してきましたが、これ以上減らすのは私の正常な人間性を失くすことになると思います。

それでも夫は子どもが欲しいというので、もうどうしようもないです。

 

私自身にはやっぱり、まだ赤ちゃんが欲しいという気持ちはありません。

ただ夫に赤ちゃんを抱いて欲しい、という気持ちはあります。

夫の望みを叶える為だけに私は妊娠し、またあの恐ろしい重症妊娠悪阻を何か月もやっていかなきゃいけないんですよね。

 

妊娠すると不思議なもので、母性本能で我が子はとっても可愛いし守ってあげたい気持ちでいっぱいになりますし、レイは今でも唯一無二の大事な存在です。

 

それはそれ、これはこれ。

 

とにかく「妊娠しなければならない」「無事に出産せねばならない」そういう妄執みたいなものに憑りつかれたようにずーっと考えています。

前向きに考えられる日もありますが、今はPMS真っただ中でとてもネガティブです。

基礎体温を測っているので体温の変遷で排卵しているなって感じの時は「うわ…また妊娠のチャンス逃してるよ…」と凹みます。

 

とにかく早く妊活して妊娠して出産しなくちゃ。

 

そうしないと私には何の価値もないと、そう叩きつけられているように感じられて仕方ないのです。

しんどいな……。

とにかくしんどい。死んでしまいたいくらい。

(PMS中はずっと死にたい気持ちが消えないので、もはや通常運転ですが…)

 

 

空。

綺麗な空だね、レイちゃん。

お母さんがこんなんでレイちゃんは怒るかもしれないね。泣いちゃうかもしれないね。

ごめんね。

お母さん弱いからいけないんだよね。

本当にごめんね……。