高知県は、幕末の偉人をたくさん生んだ土地柄だけに至るところに歴史スポットがあり

歴史ファンの私としてはワクワクするところです。

 

写真は高知駅前に立つ、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎像です。

とても大きく、近くで見ると圧倒されます。

 

本日は高知市にある病院の院長を再訪致しました。

そこでは、LPC(河野和彦先生の提唱するレビーピックコンプレックス)、やMCIの方にフェルガードをお使い頂いております。

 

なかなか薬剤では対応しきれない方にフェルガードをお使い頂いているようです。

 

冒頭に興味深い話を伺いました。

ピック病の患者さんがお店で万引きをして、警察に捕まり、警察でへたり込んで動けなくなってしまったとのこと。

今回の先生が警察に呼ばれて診察したらしいのですが、脚気だったとのこと。

ピックの偏食によるビタミン不足が原因ではないかと今回の先生は考えておられて

ピック病というのは思わぬ副作用を引き起こすねえ

と教えてくれました。

 

ピック病の偏食は私も存じあげておりますが、偏食によって他の病気まで拝発したケースは初めて知りました。

現場ならではのこういうお話しを直接伺えるのが出張の醍醐味です。

 

面談の最後に、

 

併設している施設では、認知症の方がたくさんいらっしゃるんだけど、家族となかなか会う機会がなくてなかなかフェルガードを勧められないんだよね。

 

という話を伺いましたので、

 

スタッフの方がフェルガードのことを理解してくだされば、スタッフの方が家族とお会いされた時にフェルガードを勧めてくださるのではありませんか。

 

と申し上げました。

院長は、すぐさま私の意見に同意してくださり、その場で勉強会の日程まで組んで頂きました。

 

来月またこの病院を伺い、スタッフの方30名から40名の方相手にフェルガード勉強会をさせて頂くことになりました。

 

私どもはこのように多くの医療機関でフェルガード勉強会を行わせて頂いております。

ご要望がございましたらいつでもどこでも行わせて頂きます。

 

医療機関の皆様、ご連絡をお待ちしております。