​久保田スラッガーD1の魅力に迫る


今日は私物グラブ紹介。

久保田スラッガー KSN-D1になります。


去年までD1、すなわちドラゴンズの背番号1で

現横浜 京田陽太選手の使用グラブになります。


ちなみにご存知の方も多いかと思いますが、KSN-は軟式用、KSG-は硬式用です!


去年3月に購入して1年ちょっと経ちます。

かなり良い育ち方をしているので是非参考にしてください。




このグラブの型付け直後の画像です。

背景が実家。懐かしいです。


型付け直後はこのような感じ。

下処理から全て自分で施したので思い入れの深いグラブです。


この時ラベル交換も初めて体験したのですが、あまりにも下手すぎて💦

記録として変えずに残してありますが、今となっては少し恥ずかしいです。


1年と少し使って、結構使い込みました。


KSオレンジが使い込まれるとこのような感じになります。うん、これを求めていた。


綺麗なブルーだったラベルも色褪せて少し黒ずんでいますが、これもまた味。



さて、D1とはどのようなグラブなのでしょう。


そもそもD1の前身は24PS。その24PSのウェブ違いバージョンがこのD1です。


ちなみに24PSはまだカタログに残っていますよ。ウェブのお好みで選べるのがまた面白いですね。



サイズはかなりBIG

手袋サイズL以上の方じゃないとちょっと厳しいかもしれないですね。

手口や指袋もやや広めですし、指が細かったり、手が小さい人は扱いにくいと感じてしまうかもしれません。


土手も広く、捕球面も広いです。

ガバッと開いてくれます。


↓↓↓ガバッと開くD1



捕球のイメージとしては、牛のマーク、すなわち中心で軽く当てる、または挟む使い方と、ウェブ下でしっかりと掴む、内野手用としてはオーソドックスな使い方。


↓↓↓イージーゴロはこの辺りで素早く持ち替え


↓↓↓シングルキャッチはウェブ下でがっちり掴み


どんなゴロにも、様々な捕り方で対応できるグラブだと思います。大きいがゆえにボールがグラブに当たる確率も高くなりますし、ウェブ下のホールド感も文句なしです。


思いっきりチャージして勝負できるし、逆シングルも思い切ってグラブを出すことができると思います。


#良いグラブの特徴


スラッガー内野手用を検討している方は候補に入れても良いと思います。

とにかく万能型なので型付け次第で様々な使い方に対応できますし、軟式硬式問わず使いやすいと感じます。


ただ、先述した通りかなり大きいグラブになりますので、そこがネックだと感じる方は、後日紹介予定の 24MS を是非ご検討ください。


お気に入りの私物グラブ 久保田スラッガーD1のご紹介でした☺︎


<今日のグラブフォト>